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ネットビジネスで月に100万円稼ぐためのブログ

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 現在の信者数は公称10万人だが、教団側で把握する実数は3万5000人程度だ。新興宗教の公称は実数の3倍程度の数字を掲げる慣例があり、実数通り申告しても割り引かれて計算されるだけなので小さく見せる以外のメリットは存在しない。

 

僕の本を数回買って読んだ程度の読者の数であれば10万人よりももっと多いはずだが、ただ本を読んだだけの人を信者として扱うことはできない。その理屈が正しいなら聖書を読んだ者は皆キリスト教徒になってしまう。

 

 信者数を拡大するために聖地として人口5万人程度のベッドタウンに信者を集団移住させて、ドミナント戦略で信者数を拡大した。この戦略は当たり、信者実数は4万人程度に増加。聖地の地方議員20人中7人は教団の影響下で固めた。

20名のうち絶対に説得不可能な公明党が2名、共産党が2名含まれていることを考えると上出来な結果で、中立派を引き込みながら安定して教団派で地方政治を掌握できるようになった。聖地に必要な巨大建造物を作り周辺環境を整備するには行政側の協力が不可欠だ。

 

 かつて僕の同僚だったイケメンホストは実業界に進み、今はベンチャー企業の旗手として雑誌などで注目されているが、僕は全く違う道を辿った。結局、僕はイノベーションの素晴らしさを信じることができなかったのでベンチャー企業方面に進むことはなかった。僕は何も信じていない。だからこそ新興宗教の教祖になることができたのだ。僕は他人の望む通りの物を与える能力を持っている。もちろん、僕はその望みに相応しい対価を要求し、大抵は僕の要求は実現する。

 

 

 あなたは神の存在を信じるだろうか?この問いに「はい」や「いいえ」と答えるあなたは教祖には向いていない。正しい答えは「神の存在を信じることは有益なので神の存在を信じるべきだ」というものだ。これは元の問いに対する答えとしては方向性がずれているが、このずれこそが必要な利益を齎してくれる。相手の問いに対して素直に答えればカモにされるだけだ。

 

 

 僕の姉は難関大学を卒業してエンジニアとして働いているが、低賃金なのにいつも残業で苦しんでいる。一方の僕は中卒だが優雅で豊かな生活を送っている。人生において重要なのは学歴でも科学技術でもなく人間関係とネットワークだ。科学技術そのものは人間社会に対して大きな利益をもたらしているが、科学技術はマクドナルド化してありとあらゆる教育機関で教えられて陳腐化したので科学技術を学んでも低賃金で不快な仕事しか残されていない。

 

 

 どうすればいいのか?もちろん答えは簡単だ。今すぐネットワークビジネスを始めよ。そうすればあなたもきっと大金持ちになれる。