OZAKI20~スピンオフ~富山 | AFFECTION

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I can feel AFFECTION

今週、市民プラザで開催されている

OZAKI20~スピンオフ~富山 に行ってきました音譜

20って何かと思ったら、去年が没後20年ってことで

去年やってたイベントのスピンオフで富山でも行われたってことらしいです。



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尾崎って活動期間10年足らずで、しかも途中NYに行って無期限休養したり

留置場に入ってたりしたから、実際の活動期間ってもっと短いんだよね。

その中でも85年の富山県民会館、91年の石川厚生年金会館と

2回もライブに参加できた私は超ラッキーではなかろうかと。

ほんとは97年の富山市公会堂のライブにも行くはずだったのに

当日、会場に着いてから体調不良とのことで中止になったのでした…。

それから逮捕されたんだけどねあせる

あのチケットは結局払い戻ししたのかしてないのか覚えてないや。


85年のライブは、私もまだ高校3年生、尾崎も20歳前後?

てことでほんと客席もステージも熱かった。

富山に来るよ!って聞いた時、私は就職のほほん組だったから何の迷いもなかったけど、友達は進学組で

迷った末に、これ終わったら受験に専念する!って言ってたのを覚えてるなあ。

まだみんながお行儀よくない時代だったから、係員押しのけて前に出てったり

尾崎も口からポカリまき散らすわ、それかぶって喜ぶわ

歌はもちろん、生で見る尾崎の顔の端正な美しさに感激して帰路に着いたものでした。


91年のライブはすでに私も結婚して金沢に住み、お腹に息子がいる中でのバイト仲間との参加(^o^;)

そんな状態だったし、私の中での情熱もすっかり収まってたので

正直あんまり記憶にない。尾崎も落ち着いた良い子になってたように思う。


亡くなった日のことは今も覚えてる。

息子の出産間近で、実家に里帰り中だったから

そのニュースを観てから、誰もいない2階の私が寝泊まりしてる部屋の布団に持たれて

ボーっとしていたなあ。

私の生活における興味や関心事は、とうに違うことに移っていたし

そこまでのショックというわけでもなかったのだけど、でもただただボーっとしていたのは

今でも覚えてる。



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1階に展示されてます得意げ


途中でちょうどプロデューサーの須藤晃さんがいらしてましたが

来場者に気さくに話しかけたり、写真やサインにも応じてくださってました。

というか、ご自分から「写真撮りましょうか?」って言って下さるので

私も入り口で一緒に撮っていただきました(笑

中は撮影禁止ですよ。


明後日までやってるそうなので、興味のある方はどうぞ~音譜