これって一人っ子だから?と思う時、それこそが「親の偏見」
ご訪問ありがとうございます♪こちらのブログでは人生は“愛”がテーマの助産師 山下さやかが家族愛夫婦愛親子愛について学んできたことを皆様のお役に立てるよう還元していくブログになります心を込めてお送りします【これって一人っ子だから?】例えば「お友達におもちゃを貸せない」例えば「怒られると物凄くダメージを受ける」例えば「自己主張が強くお友達を待てない」そんな時つい「一人っ子だからかな?」そう思ってしまいませんか?一人っ子のお母さんにありがちなのが子育てのちょっとした困りごとや不安を一人っ子であることと結びつけやすいということ実はつい数日前に私もありました息子が通っている体操教室の振替受講でいつもとは違う場所と先生のクラスへお友達3人と一緒に参加したんですその時お友達3人はワクワクしながら楽しそうに車から降り体育館へ入って行ったのですが息子だけが「怖い〜!嫌だよ!」と半泣きになって車から降りなかったんですその瞬間自然と頭に浮かんだのは「あ、一人っ子だからかな・・・」ということでもこれこそが“一人っ子とはこうである”という私の思い込みからくる偏見だったんですよね実際に周りを見渡してみたら私の知っている一人っ子は全員が自己肯定感があり「自分の人生」をしっかり歩んでいる素敵な人ばかり!そう思ったら「そりゃそうだよね!両親の愛情を一人で100%受け止められるんだもん私の子どもに生まれてくるなんてわが子はなんてラッキーなんだ♪」とさえ思うようになってきました元々は3人の子どもの母になるのが人生の夢だったけれど長い不妊治療の末に授かった一人息子にはきっとその意味がある「一人っ子だからわがまま」「一人っ子だから打たれ弱い」ではなく「一人っ子だから自己肯定感バッチリ!」「一人っ子だから満たされてる!」「さすが!」そう思えるように「私の子育て」に自信を持って育てていけばいいなぜなら子育てのゴールは良い子でも出来る子でもなく自己肯定感を身につけさせることだからそしてそのためにはやっぱりまずはお母さんの自己肯定感なのです