今私は、アクセサリー作家としてお仕事をしています。
好きな事、自由な時間、時間に縛られない生活を楽しんでいます。
今まで、1000点を超えるアクセサリーを作ってきましたが、
元々は、今でいうIT業界で14年間働いていました。
まったくかけ離れたお仕事ですよね。
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当時、特にやりたいことがなかった私は、IT業界の急成長の時に社会人になり、
時には、朝から深夜まで仕事漬けの毎日でした。

仕事は好きでしたが、この先、結婚して子供が出来て…この仕事が続けられるのか?という疑問を持っていました。
34歳の時、悩んだ結果、今までとは全く違う仕事をしたいと思い退職という選択をしました。
退職してすぐに、銀粘土アクセサリーの体験会に参加し、指輪を作りました。
その時作った指輪は、よくいえば味があるという出来栄えでしたが、本当に楽しくて、
モノづくりの喜びというものを体感しました。
その日にインストラクター養成講座を申込ました。
昔から、やりたいと思ったら行動力はあったんです。
コレって思ったんでしょうね。
そこからが、私の作家活動のスタートでした。

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1年後にインストラクター資格を取得し、
いざ、お教室の生徒さんを募集しても、1名、2名。。。
作家活動もしながらですが、
お仕事としてはなりたたず、材料費もかかるので、派遣のお仕事との両立をしながらの生活でした。
カフェやマーケットで販売活動しながら、
それ以外に他の仕事を2つかけもちながらの時期も3年間ありました。
時には深夜から早朝のコールセンター、
とにかく時間がなくて、「食べると眠くなるから」とお昼は少ししか食べずにお仕事をし、
夜は作品作りで深夜まで作業をしていました。
やりたいことではあるけれど、どうしても他の仕事優先になってしまい、
作家活動が思うようにできない時期もありました。
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それでも年に1回、自分が企画・主催しているイベントだけは続けていて、
次第に、シルバーアクセサリーから天然石やパールなどいろんな材料を使った
アクセサリー製作に変化してきていました。
2017年の5月、お客様で来られていたアパレルショップのオーナーさんから
言われた一言
「こんなとこで売ってたってだめよ」
「え?どういう意味?」と思いましたが、口にはしませんでした。
何かしゃべると涙がこぼれそうになるので、ぐっと堪えました。
ただただ、笑顔を作りその場をやり過ごしました。
同じ物作りの作家さんたちと協力して、作り上げた楽しいイベント。
そのイベントや自分がやってきたことを全否定されたように感じました。
「こんなとこ ~」っていう言葉だけで、勝手に傷ついてしまったんです。
でも...それは、やりたいことが思うように出来ていない
自分の中の「もやもや」があったからだと気づきました。
私にとっては、
アクセサリー作家としてどう仕事にしていくかを考える
いいきっかけになった出来事でした。
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ここから、ブランディングを学び、少しずつステップアップし
今は作家活動に集中できています。
百貨店での販売もさせていただくようになってきました。
振り返ってみると、いろんな節目での出逢いがありました。
一緒にイベントに参加した作家さんたち、
ギャラリーを紹介してくれた作家の先輩、
応援してくれて百貨店販売につなげてくれたHさん。
今でもずっと気にかけてくれて、「頑張ってるね」と声をかけてくれます。
そして、私のアクセサリーを気に入ってくださったお客様。
すべての出逢いに感謝しています。
作ることはもちろん好きですが、
誰かの元に届いて、喜んでいただけて、初めて、やっていてよかったなと思います。
私は、
喜んでもらえて、笑顔にする仕事がしたい。
人に寄り添って、変わりたい人の応援をしていきたい。
もっともっとたくさんの人を笑顔にしたい。
これからも、その為の、努力をしていきたいと思っています。

