〜U160〜小さな松坂のAFCスト活動記!!!!

〜U160〜小さな松坂のAFCスト活動記!!!!

関西のどこかで活動している身長アンダー160の地蔵師松坂。そんな僕が全国の低身長スト師に絶望とちょっぴりの希望を与えるぜ

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『君は自分で欲しがってはいけないと思っているのに、欲しがっているし、必要ともしている。』

僕は欲しがっていた。全てを。

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昼の12時くらいだった。


学校へ向かう途中近くのコンビニで水を買って出てきた瞬間。

白と黒の綺麗な姿が目に焼きついた。
間違いないホットベイブだ。


髪のツヤ。腰まわり足の流れ
理想の体型だった。




ただ、今日は何も用意してない。
いまから自転車で行く場所がある。


残り15分。


いけるか?
声を掛けたら間違いなく予定に遅れる。
いや、何も考えるな。





松坂『急にすみません。いや、変な奴じゃないんです。少しだけ話を聞いてもらってもいいですか。壺を買ってくださいとかそんなお願いはしないから。笑』




彼女は僕の家の近くの芸大に通う四回生だった。

最近チャラい声掛けばかりやっていた。
反応はお世辞にも良いとはいえなかった。
僕の容姿は誠実系が似合う。
ナンパになれてない。そんな雰囲気を装った。
しかし心はトムクルーズで。


彼女は戸惑っていた。
落ち着けるように話をした。
多分慣れないと冗談は通じない子だ。
冗談を入れず時間制限。
ここでは本当の時間制限を設けてバンゲした。

ミス『ラインだけなら。。。』
松坂『ありがとう。またね』


学校の授業は少し遅れ、三人程度の少人数制だったから先生にはそれなりに怒られた。





PUAは出会いをつくる。
しかし、この出会いは本当に偶然の出会い。
僕に取っても特別だった。





ただ、現実は非情だ。
死番化すると思っていた。
重ねて言うが反応は悪く、びっくりして取り敢えず連絡先を交換したみたいな様子を感じた。 










連絡は彼女からだった。


ミス『こんにちは…昼間声をかけていただいたものです。』


硬い言葉で始まる会話。
相手からの連絡。ioiはある。

硬い言葉遣いに閉口しつつ普段使う小細工をすて正直に彼女と向き合った。

彼女との会話は楽しく、本当にびっくりするほど僕の色々な趣味と意見が一致した。女性と趣味でこんなに意見が合うのは初めてのことだった。




結果はアポ確定。
彼女は限りなく理想に近い。話をしていてもなにか落ち着くところがある。







この時松坂は心に決めた。














この子は
結果にはこだわらない。












そして
小細工もつかわない。


松坂はアポの計画を立てた。


①お店にいく
②家まで送り届ける。
以上


いつもよりシンプルな計画。
いつもよりシンプルな心理。
いつもよりシンプルな別れ。


これが最善だと思った。



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当日。

アポに向かう時、柄になくドキドキしていた。
『俺は彼女をよく知らない。』
『実際に会うと可愛いと思わないかもしれない。』
『もしイメージと違えば即を求めよう』


完全に杞憂だった。
完璧な彼女がそこにいた。

軽い会話。

彼女はイメージ通りだった。
僕の計画は正しい。
そう思えたから、計画の変更は考えなかった。

今日は即は狙わない。



 

僕といて楽しい。落ち着く。
彼女から聞こえる言葉は耳心地のいい言葉ばかり、だから僕はこの試合の展開は悪いと思った。







彼女が理想の女性であることに変わりはないが、
電話でうけていた彼女の印象とは少し違った。
電話では本当に素直で誠実な引っこみ思案の女の子。しかし、ちょっとラインではかわい子ぶった返信もする。お茶目なところもある女の子。





食事では、なにか職業人的な笑顔や仕草をする女の子。
ここだけが、決定的に電話と違う。
持っていたイメージと実際の彼女の仕草や笑顔との間に小さな矛盾を感じた。
それ以外は電話と変わらなかった。






僕は思った。
彼女は明らかに恋愛に馴れている。
そして、見定めている。
第一印象は悪くない。
でも、アポ全体で見極められている。
そう思った。




ioiは感じる。




しかし、全てが張り巡らされた罠。
かかれば俺は候補者から外れるそんな攻防。
全てがクソテストに思えた。










写真をとるそぶり。
少し警戒した様子の彼女。
まだ警戒心があることを確信する。



恐らく彼女の心理は





興味はあるけど、まだ判断できない。




そんな様子。

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僕は女の子と2人で食事をする時、酒を飲まない。彼女ともお互い飲まないという約束をした。

しかし、食事の途中
彼女は梅酒を注文する。

相手に合わせて好きな日本酒を注文した。


今考えれば、この時気がつくべきだったのかもしれない。


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どんな男が好きなのだろう。
どんな人間になりたいのだろう。
そんな疑問が自然とうまれる。
その会話の中で彼女は大きな一言を言った。












『私、男の人を自分から好きになったことない。付き合った人との楽しい思い出は沢山ある。でも好きになったことはない。』















彼女は松坂に課題を与えた。そう思った。
絶対に彼女の特別であり、好きにさせる。
告白させる。




店をでた。






帰りは家の近くまで送り届けた。
最後までは送らせない。そんな様子だった。




途中までおくって
さよなら

そうすればよかったのに僕は欲しがってしまった。






松坂『今日はありがとう。またね』

松坂『何か忘れてない?』
ほっぺを叩く。


彼女はキスしてくれた。

本来は食いつきを確認するためにするテスト。


しかし、そのキスはなにかそれが最後の様な印象だった。


完敗だ。



敗因は終始欲しがったこと。
彼女からの連絡はない。














今回は
『彼女にしたい。』
『もうナンパをやめたい。』
そんな考えがよぎる女の子だった。










ふと店で音楽の話になった時教えてもらった曲をみた。
恐らく有名なアーティストなのだろう。
素直にその曲は好きだと感じた。

しかし、なにか変だと思った。
このアーティストの他の楽曲の再生数は一千万代の再生数。
教えてもらった楽曲は一万程度だった。
いい曲だった。素直に。
楽曲のタイトルは


Talk  is  Cheap



PUAとしてではなく、そのままの自分であたったから打撃は恐ろしかった。
また、その曲をいい曲だと素直に感じてしまった自分にも腹が立った。
会う前に何時間も電話をして耳障りのいい言葉を彼女が話すからハイになっていたのかもしれない。




PUAとしてではなく素の自分が否定された。
お前は面白くない奴だと。
立ち直るには時間がかかった。









僕は普段人に話さない趣味の話を色々した。彼女はそんな趣味にも詳しく、私も好きだと嬉しそうに言った。

彼女の趣味の話はどこまで本当だったのだろうか、そう思うと今でも心が痛む。

  





これからも彼女にしたいと気持ちは継続していく。
アポを取り付ける。
そして彼女にすればナンパは引退する。
多分未来はないだろうけど。
以上。








結果
坊主