なにわ淀川花火大会に行ってきた。といっても梅田スカイビルの地上173メートルの空中庭園展望台からみた。水面に近いのもよくみえ、角度的に少し見下ろす感じだが、700円の入場料は料金以上の価値ありだ。少し音が遅れる距離なのだが、気にならないほどだ。
もともと平成淀川花火大会といっていたころは、川原まで降りて、気分が悪いほど空を見上げていたり、弁当付き1万円くらいの有料観覧席でみたり、花火の醍醐味を近くでみることに力を入れていたが、ここ10年くらいは遠くからみていた。
夏の夜は、あちらこちらで花火大会が重なり、あまりに距離が違うのだが、とある場所からは複数の大会を同時に感じることができる日がある。この日も、神戸と宝塚の花火大会の開始時間がわずか早かったため、時間距離が30分~45分くらい先の大会を感じることができた。でもこれだけ離れているとそれは風情の域を出ない。
花火は光と音だが、きょうあらためて結論がでた。これまでも魅かれていたのは、音だったのである。腹の底をえぐるような音を味わいたいがために頑張ってきたようだ。
立ち見なので、始まる前の時間と合わせると約2時間あるので、さすがに若い人ばかりであった。高齢者が少ないのは、さらに人出が多く、混雑も考えると外出を控える人も多いのだろう。
それでも、このおじさんは若くないのに、花火の醍醐味を求めて、また次を楽しみにしているのだ。