先日のタキでの走行時に破損したダンパーステー

見事にぶち折れてます。😓

物が壊れる時のメカニズムさながら、明らかに弱い箇所から破断しています。

細くて薄い場所

ブッシュが入る枠と、皿穴加工部

順番的には、曲げの力が入り、耐えきれず、弱い箇所から破断してますね。

おかげで、シャーシは無事だし、ギアケースも異常無く、ダンパーもサスアーム、ピンも損傷を免れていました。

他にも理由はあるのてす。

中古と言う名の未使用品をゲットできました。

駿河屋ネットで見つけた掘り出しもん。

MP9TKI3用ですが、4ミリ取り付け穴の皿加工はオミットされてますね。

折れたステーは初期のTKI標準品。

TKI3で弱点改善されたみたいです。

まぁ、とは言え、あの速度で鉄パイプにぶつかったら、変わらず破断するでしょうね。

逆に強化された分、ケースかシャーシに影響出そうですね。

壊れたステーは撤去済み

ギアケース前側左右に耳が有りますが、これMP10からのマイナーチェンジ箇所です。

ステーを前から押さえるスタイルになってます。

メンテ性は低下しますが、この耳のおかげで、ギアケースが守られたと思える。

改修前の耳無しケースだと、ステーに曲げ力が入った時点で、ケースネジ飛んでたでしょうね。

最悪シャーシにも影響出たと思います。

小さいけど、有効な改修箇所な気がします。

なので、今回、耳は削りませんでした。

仮合わせ。

ブッシュは新品に交換しておきます。

ロア側ブッシュもついでに交換しときます。

ダンパーは上部ネジが片側だけ曲がりましたが、ダンパー自体には損傷無く、改めてハチイチバギーの丈夫さを痛感しました。

交換完了です。

来月、もう一回行けるかな？

ダンパーステー交換