私の中にはもう一人の私が存在する。
私と私。
決して交わることも操作されることのないもう一人の私が羨ましい。
自由奔放に生きているもう一人の私。
反面死をすら望むもう一人の私。
死んでしまいたい。
あの人いない未来なんて考えられない。
だから死んだ方がいいに決まってる。
あの人は何も分かってない。
何も変わってない。
強いて言うのならいけないことを未だにしてると思う。
私なんかより何でその人を選ぶのかが分からない。
私といてよ。
嘘でもいいから偽りでもいいから私を見てよ。






私は死を恐れない。
ただあの人が好きな怪物。









〜永愛〜