初めまして。
「六本木に住む九州男児」です。
簡単に自己紹介させていただきます。
九州生まれの九州育ち。現在26歳。六本木在住。
略歴は下記の通りです。
------------------------------------------------------------------
ITベンチャーで新規事業失敗
↓
起業失敗
↓
ビラ配りや居酒屋のキャッチで生き延びる
↓
六本木ヒルズの会社に転職
↓
プロダクトマネジャーとして
月次売上4億円規模のプロダクトを運営中
------------------------------------------------------------------
大学を卒業後、上京してから失敗続きでした。
新卒で入社したITベンチャー企業では入社3ヶ月目にして新規事業リーダーになりましたが、
結果赤字事業で撤退。
その後、別のインターネットサービスのディレクターをさせていただきましたが、
それも失敗。
気がつくと上司に2時間立ちっぱなし起こられる毎日で、その後会社でストレスで倒れました。
そのまま逃げるように退職。
しかし、プライドだけ高かった僕は起業を決意。
何も事業プランが浮かばないまま、生活のためにとビラ配りや居酒屋のキャッチをして生き延びていました。
今でもそのどん底の日々を忘れることはできません。
大学の頃、家族が借金で苦労したのを見ていたので、「成り上がりたい!」という思いで来た東京。
しかし、待っていたのは池袋の路上でビラを片手に「居酒屋どうですか?」と声をかけ続ける毎日でした。
「どうしてこんなことになっちゃったんだろう?」
「あんなに希望に胸膨らませて東京に来たのに・・・・」
学生時代、あらゆる自己啓発本を読みあさり、高額のセミナーを受け、
「俺は必ずいけるんだ!」
って思ってた。
まさかうだつの上がらないフリーターになり、毎日池袋の路上を這う生活をするとは思わなかった。
酔っぱらいが道ばたに落とした財布を拾って喜ぶ生活をするとは思わなかった。
「あんなに周りの人に応援されてきたのに・・・・」
「おれって最悪だな」
って思いました。
そして、初めて「死のう」と思いました。
居酒屋のキャッチをサボって、誰もいない雑居ビルの階段で
「どうやったら、迷惑のかからない死に方ができるのだろうか?」
と6時間ぐらい悩みました。
結果、「迷惑のかからない死に方なんて存在しない」という答えにたどり着きました。
その後親友に悩みを打ち明けました。
「とても不安なんだ」ってことを
その親友は僕に向かってこう言いました。
「おまえ居酒屋のキャッチをなめているだろう?」
「自分の仕事に誇り持てないヤツはどこに行っても成功するわけないじゃん!」
って。
その時、初めて自分が間違っていたことに気づきました。
「周りにいる人にどれだけ感謝できてなかったんだろう」って。
「どれだけ自分のやっていることを否定し続けてきたのだろう」って。
格好悪かったっていい。
人に馬鹿にされてもいい。
でも、自分を信じて選んだ道を否定することはやってはいけない。
いま、この場から出来ることを一生懸命にやっていこう。
そう思えたんです。
その後、僕は自分のビジネスマンとしての実力のなさを素直に認め、
転職しました。
転職倍率がハンパじゃない有名企業なのですが、
奇跡的に内定。
そして、入社後は多忙とプレッシャーにより鬱病の一歩手前(適応障害)までなりましたが、あきらめず続けた結果、今は社内でも重要な事業を任せていただいております。
年収も上がり、六本木に引っ越してきました。
一年前は池袋の路上を這う生活をしていたのに、
今は六本木に住み、六本木ヒルズに通う毎日。
人生なんてホントあきらめずに道を選んでいけば、一発逆転なんてできるんだなーって思います。
もちろん、ぼくは成功者ではありません。
ただのサラリーマンです。
どこにでもいるふつうの人です。
でも、このままの生活を続けるわけでもありません。
自分を信じて環境を変えてどこまでも成長していきたいって思っております。
このブログではそんな男の日々の思いや、考え、学びなどを綴っていきます。
自身の成長の軌跡にしていきたいと思います。
乱文ではございますが、もしこのブログを読んでコメントいただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
「六本木に住む九州男児」より
「六本木に住む九州男児」です。
簡単に自己紹介させていただきます。
九州生まれの九州育ち。現在26歳。六本木在住。
略歴は下記の通りです。
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ITベンチャーで新規事業失敗
↓
起業失敗
↓
ビラ配りや居酒屋のキャッチで生き延びる
↓
六本木ヒルズの会社に転職
↓
プロダクトマネジャーとして
月次売上4億円規模のプロダクトを運営中
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大学を卒業後、上京してから失敗続きでした。
新卒で入社したITベンチャー企業では入社3ヶ月目にして新規事業リーダーになりましたが、
結果赤字事業で撤退。
その後、別のインターネットサービスのディレクターをさせていただきましたが、
それも失敗。
気がつくと上司に2時間立ちっぱなし起こられる毎日で、その後会社でストレスで倒れました。
そのまま逃げるように退職。
しかし、プライドだけ高かった僕は起業を決意。
何も事業プランが浮かばないまま、生活のためにとビラ配りや居酒屋のキャッチをして生き延びていました。
今でもそのどん底の日々を忘れることはできません。
大学の頃、家族が借金で苦労したのを見ていたので、「成り上がりたい!」という思いで来た東京。
しかし、待っていたのは池袋の路上でビラを片手に「居酒屋どうですか?」と声をかけ続ける毎日でした。
「どうしてこんなことになっちゃったんだろう?」
「あんなに希望に胸膨らませて東京に来たのに・・・・」
学生時代、あらゆる自己啓発本を読みあさり、高額のセミナーを受け、
「俺は必ずいけるんだ!」
って思ってた。
まさかうだつの上がらないフリーターになり、毎日池袋の路上を這う生活をするとは思わなかった。
酔っぱらいが道ばたに落とした財布を拾って喜ぶ生活をするとは思わなかった。
「あんなに周りの人に応援されてきたのに・・・・」
「おれって最悪だな」
って思いました。
そして、初めて「死のう」と思いました。
居酒屋のキャッチをサボって、誰もいない雑居ビルの階段で
「どうやったら、迷惑のかからない死に方ができるのだろうか?」
と6時間ぐらい悩みました。
結果、「迷惑のかからない死に方なんて存在しない」という答えにたどり着きました。
その後親友に悩みを打ち明けました。
「とても不安なんだ」ってことを
その親友は僕に向かってこう言いました。
「おまえ居酒屋のキャッチをなめているだろう?」
「自分の仕事に誇り持てないヤツはどこに行っても成功するわけないじゃん!」
って。
その時、初めて自分が間違っていたことに気づきました。
「周りにいる人にどれだけ感謝できてなかったんだろう」って。
「どれだけ自分のやっていることを否定し続けてきたのだろう」って。
格好悪かったっていい。
人に馬鹿にされてもいい。
でも、自分を信じて選んだ道を否定することはやってはいけない。
いま、この場から出来ることを一生懸命にやっていこう。
そう思えたんです。
その後、僕は自分のビジネスマンとしての実力のなさを素直に認め、
転職しました。
転職倍率がハンパじゃない有名企業なのですが、
奇跡的に内定。
そして、入社後は多忙とプレッシャーにより鬱病の一歩手前(適応障害)までなりましたが、あきらめず続けた結果、今は社内でも重要な事業を任せていただいております。
年収も上がり、六本木に引っ越してきました。
一年前は池袋の路上を這う生活をしていたのに、
今は六本木に住み、六本木ヒルズに通う毎日。
人生なんてホントあきらめずに道を選んでいけば、一発逆転なんてできるんだなーって思います。
もちろん、ぼくは成功者ではありません。
ただのサラリーマンです。
どこにでもいるふつうの人です。
でも、このままの生活を続けるわけでもありません。
自分を信じて環境を変えてどこまでも成長していきたいって思っております。
このブログではそんな男の日々の思いや、考え、学びなどを綴っていきます。
自身の成長の軌跡にしていきたいと思います。
乱文ではございますが、もしこのブログを読んでコメントいただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
「六本木に住む九州男児」より