今日の夕方に、明日の仕事で必要な材料を買いに行きました。

そして、帰り際に一言 

「ありがとう。」と言って店をあとにしました。

言わば、とても気持ちのいい取引です。


何かの販売店とか、飲食店に行き

そのお店の店員さんに対して

横柄な態度をとる人、たまに見かけます。


彼らの言い分は

「こちらが金を払ってるんだから当たり前」

らしいです。


でも、本当にそうなんでしょうか?


「お前バカ? 何でお金貰う方が偉そうにすんの?」

という声が聞こえそうです。


逆に聞きますが

何でいちいち、どちらかをエラくする必要があるんでしょうか?


確かに、店側とすれば

自分たちの売っている商品を買ってくれたり

食べに来てくれるお客様がいるということは

ありがたいことだとは思います。


しかし、だからと言って

お客がエラそうにする必要はどこにもありません。


たとえば、お腹がすいたので食堂に行きました。

そこで500円のカレーライスを注文したとしましょう。

あなたは当然500円を支払います。

そして、食堂はカレーライスをあなたに出します。


このときカレーライスと500円は等価値のはずです。

どちらかが上でも下でもありません。


「はぁ~、まだわからんの?
 こっちがお金を出すから商売できるんでしょうが!」

…ですか。。。。



もちろん、お店側にしてみれば

それでもお客様だと思ってこらえるかもしれませんが

心の中で

「もう二度と来るな!」

と思うんじゃないですか?


じゃあ、少し背景を変えましょう。

あなたはもうお腹がペコペコで今にも倒れそうです。

そこでやっと見つけた食堂で500円のカレーライスを注文しました。

ところが店の主人が言いました。


「カレーライスはまだまだあります。
 でも、あなたには売れません」


えええええーーーーーーっ!

見渡す限り、ほかに店も何にもないのにぃーーー!

倒れそうなくらい腹ペコなのにぃーーーー!

ふざけんなよ!



こんな状況、滅多にありません。

実際、そんな場面に出くわしたこともありません。


「そりゃそうでしょ、そんなのあり得ないでしょ。」

と思いますか?


でも、お店にもお客を選ぶ権利はあると思います。

某芸人のネタじゃないけど

「オメェに食わせるタンメンはねえ!」

はあり得る話なんです。


500円のカレーライスに500円を払った。

同じ価値のものを交換するだけなのですから

お店側が、「来てくれてありがとう。 食べてくれてありがとう。」

と思うのと同じくらい

お客は、「売ってくれてありがとう。」と思うべきなんだと思います。



たとえ、まだまだ食べなくても大丈夫な状態でも

他にいくらでも飲食店がある状況でもね。

どんなことにも成功と失敗があります。

ビジネスに限ったことではありません。


では、成功って何をもって決められることなんでしょうか?


どうなれば成功で、どうなれば失敗なんでしょうか?

決めるのは自分自身です。

つまり目指すゴールを決めるのは自分しかいないってことですねl


受験生や就活生なら、第一志望に合格することを成功とするのもいいです。

ほかに、今地方大会が繰り広げられている高校野球でも

強豪校なら、全国制覇をもって成功かもしれません

甲子園に行くことで成功といえる学校もあるでしょうし

1回戦突破するだけで成功と思える学校があってもいいでしょう。


例を挙げればキリがありません。


ですから、こう言うことにしましょう。

まず、自分自身で成功といえるゴール地点を決める。

そして、そのゴールに到達したらそれが

「成功」

わかりますか?

自分で決めたゴール地点に辿り着いたらそれが

「成功」ってことじゃないでしょうか?



では、簡単に成功する方法ってどんなことなのでしょう?


先に書いたように、まず成功といえるゴールを決めることです。


ゴールはいろいろあっていいのです。


たとえばネットビジネスでの成功を考えたとき

月に100万円稼げたら成功とします。

しかし、ちょっと待ってください。

その前に自分の立ち位置を確認しましょう。


あなたはその時点で、どれくらいの実績がありますか?


ひょっとしてビギナーで、何の準備もない人が

そこまで考えて大丈夫でしょうか?


ええ、もちろん望みを高く持つのは悪いことではありません。



ただ、高すぎてゴールが見えなくて諦めてしまう人が多いのも事実です。


たとえばサイトアフィリでも、メルマガアフィリでも

小さなゴールをたくさん作ってみるのもいいと思います。


1ヶ月間、欠かさずに更新できたら成功とか

読者を10人獲得したら成功、とか

そんな達成しやすい、それでいて

ちゃんとやらないとできない小さなゴールをたくさん決めて

小さな成功を重ねましょう。

そして成功することに慣れていくことができたら

本当のゴールである「成功」に手が届く

そう思います。


がんばりましょう!

サマージャンボ宝くじ発売中ですね。

TVのコマーシャルも絶賛放映中ってとこでしょうか?
 

1等当選で前後賞をあわせて

「7億円」

とんでもない金額ですね。
 

当たれば一気に億万長者の仲間入りです。

 
………。
 

本当にそうなんでしょうかね?

 
確かに、7億円も手にすれば

億万長者なのかも知れません。


でも、その7億円がいつまでもあるわけではありません。

そりゃそうですよね。
 

家のローンがある人は返済に充てるでしょう。

それでもまだまだありますよ。
 

高級外車でも買いますか?

身の回りをブランド品で固めましょうか?
 
家も建て替えましょうか?

 
それまでのワンコインランチの生活をやめて

ホテルのレストランにでも行きますか?
 
 
その結果……。
 

結局、また元通りの生活に

なんてことは、よく聞く話です。

 
そこで、もう一度聞きます。

 
ジャンボ宝くじの当選者って

億万長者なんでしょうか?

 
本当の億万長者って

そのとき持っているお金じゃないんじゃないでしょうか?

 
たとえ、すっからかんになっても

また億を稼ぎ出せる人なんじゃないでしょうか。


また、宝くじで当たれば億万長者に戻れるかもしれません。

でも、それはほとんど他力本願ですよね。


そうではなくて

自分の力で、億万長者と呼ばれるだけの金額を

作り出せる人が本当の億万長者なんだと思います。


 
まだ、億万長者には届いていませんが

きっと辿り着くと信じて

そこを目指します。