今朝、6時過ぎ頃に目が覚めた。

昨晩は2回くらい目が覚めた気がするが

比較的よく眠れたと思う。

今朝は6時過ぎくらいに目が覚めた。

何をしようかと考えて、映画を見た。

グッドウィルハンティングだ。


この映画を見たのは2回目だ。

1回目に見た時、とても面白いと感じたことは

覚えているが、内容はあまり覚えてなかった。


この映画の主人公はマット・デイモン。

天才的な能力を持つ青年ウィルを演じている。

ただ家族がおらず、幼少期に継父から

虐待を受けていたことがある。


ウィルはMITの校内で清掃員として

勤務していた。

ある時校内を清掃をしていると、廊下の黒板

に極めて難解な数学の問題が出されていた。

ウィルその問題を難なく解いてしまう。

その問題を出した教授は驚き、

受講生に誰が解いたのかと聞いたが、

当然解答者は現れなかった。

またウィルが同じ場所を清掃していると

違う問題が出ていることに気づき、

解答しているところで、その問題を出した

教授に見つかり呼び止められるも、

ウィルはその場から逃走する。


そんな中、ウィルは友人と飲み歩き、

ある時ハーバード大学近くの飲み屋で

ハーバードの女学生をナンパしようとする。

そこでその女学生に友人が話しかけた

ところで、男子学生が知識をひけらかし

ながら友人をからかうように絡んできて、

それをウィルは逆に知識で言い負かして

しまう。その後、女学生とウィルは付き合う

ことになる。


途中、幼少期にウィルをいじめた奴に

仕返しをたところ逮捕されてしまうが、

冒頭で難解な問題を出した教授が

ウィルを保護観察する形で保釈させる。

その後、セラピストのショーンと出会い

ウィルの運命の歯車が回り出していく。


ウィルは天才的な能力を持ちながらも

過去の虐待や孤独な人生経験から

自分を曝け出すことに強い抵抗があった。

恋人にも、愛してるとは最初のうち

言えなかった。それが原因で恋人とは

離れる事になったが、ショーンのセラピーに

より成長して、最終的には別れた恋人に

会いに行くところで映画は終わる。


映画の中で、ウィルの親友を演じていた

ベンアフレックが良かった。

「俺が工事現場に勤めるのはいい。でもお前が30年後に工事現場に勤めてたら、俺がお前をぶっ殺してやる。お前は宝くじに当たってるのに現金化できない奴だ。いつも、遊び行く時、お前の家に迎えに行って、何も言わずにいなくなっていたらって考えると、すごくスリルを感じる」と、

本当にウィルの事を思っている親友を

演じていた。


最後にウィルはその親友の言葉通り、

何も言わずに家を出て、別れた恋人のところに

むかった。

やはりいい映画だった。