ウインブルドンテニス、今、錦織くんが勝って三回戦進出。

鼻の頭は日焼けで真っ赤、脚はどこの国の人?と思うほど真っ黒。
ボール🎾を追いかけて走り回る姿。
ポイントを取っても今度は取りかえされ、アドバンテージになってもまたジュースに。

こんなに一生懸命なんだから勝たしてあげてほしい。

私がテレビの前で応援しようがしまいが勝敗は変わらない、そんなことを思いながら、
同じこの瞬間をごろ寝しながら過ごしてる自分が申し訳ない気がしてる。

あんなに頑張れるのは何でだろう。
もう疲れ果ててどうでもいいや、はやく終わってくれ、なんては思わないんだろう。
今日勝って明日がある。

どうしたらそう考えられるのだろう。

今日だめでも明日はくるからと、なんとなく何十年も生きてきた私とは違いすぎる。
あと何百年生きても、何百回生まれ変わってもあんな風になれる気がしない。

勝ちが決まった瞬間、小さく、でも力強くガッツポーズ。
サインをしてあげたり、写メに応じたり丁寧にファンサービスをしている。

勝ってホントよかった。
ホント、よかった。

錦織くんの明日を応援!


「...知ってる?
知人が体調悪いからと病院に行ったら、
お医者さんに言われたんだって。
夫が原因の病気って書くの。」

サラリーマン定年退職後の旦那様と始終一緒で奥様にストレスがたまるという話はよく聞くんだけど、
病名がついてるとは知らなかった。叫び

薬でよくなるわけではないし、
どうするんでしょうねキョロキョロ



和服姿の女性に案内された和室にはテーブル席が三つ、一つはスイーツをめしあがる三人のおばさま方。


そのうちの一人が
帰りしなに、コートに手を通しながら声をかけてきた。

「テレビみたの?
ここ、タカトシがきたとこなのよ。」

目があったわけでもないのに
不意に話してくる。

数秒前に、
アクセサリーをどっかでなくしてしまつたのよぉと嘆く連れのおばさまに
「あら、そぉなの?」と同情したふうだったのに。

「もう一つ安いコースでもよかったよね。」
と笑いながら会釈して帰っていかれた。

人が好きなんだろうね、そしておしゃべりもニコニコ


割烹二葉(埼玉小川町)

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