葬式ハプニング(汗)

今日は近くて遠い海辺の母の実家方面 へ行ってきました。



叔父のお葬式です。

田舎なので

町内会の人々が、公民館の大きなキッチンに集まって

精進料理 作って

運んできてくださいました。






いただきました。





そして。



親戚がウロウロする中、座敷にお座布団を並べて、


お坊さんがいらっしゃるのを待ってる時


事件は起きました







徐々に席が埋まりかけたころ


私は喉の渇きを覚え・・・





準備はいいんです



ちゃんと葬式用の黒いバッグの中に



無理やり押し込んで来た『日田天領水(ミネラルウォーターよ、美味しい)』のペットボトル




バッグの中をまさぐり


取り出して、蓋を開け、






飲もう







としたその瞬間




隣に座ってた、いとこが床を指差しながら

「ん太郎、それ 」



いとこの視線をたどっていくと・・・





……









そこに転がっていたのは



この子でした





普通のウィッグは、より自然だけれど

慣れない身にはつかれるのです

毛先が絡んだりしそうだし。

なんだか耳元 もモソモソするのです。





だから


道中くつろぐために、このバンダナ付け毛で出かけ、


叔父さんちに到着する直前に車中でかぶり直してたのです


で、その時、バッグのペットボトルの上に

この子を押し込んでいたのスッカリ忘れてた




んで。


地毛のふりしてカツラをつけた私は

目の前になぜかもう一つ転がってる髪を




慌てて撤収






・・・しようとした弾みに


開けたばかりのペットボトルの水がそこいら中に



でも

もちろんペットボトルより先に、例のブツを撤収





それから

喪服だらけのしめやかな部屋で、


いとこ総出の雑巾がけがいきなり始まりました





いやはや

まさしくドリフターズの世界でした



ぃやん






雑巾で水を拭き取りながら

いとこは繰り返してました。


「よかよか、だいじょぶ。だぁーいも 見とらんけん」






いやぁ、見てたでしょう







しかし、私がオーバーリアクション(だって焦ったのだもの)で

水をぶちまけたので、


見られちゃいけないブツの方は目立たなかったみたいでした。










ゼ～ハ～ゼ～ハ～