昨夜思い出してしまった、人生最大の(デモナイケド)大失態にひひ


最初の乳がんが発覚し、手術のため入院した夜星空



前夜、仕事を終えてから閉店11時ギリギリで近所の店に駆け込んでDVDCDをゲットし、病室に持ち込んでいたの。

夕食後の検温も終わり、あとは就寝までの2時間、何しようかなー 、ってなんかウキウキ音譜音譜


ひらめき電球そうだ、DVDがあったじゃないの ビックリマーク


そう思って、DVDプレーヤーをテレビにつなぎ、イヤホンをつけて早速鑑賞。

イヤホンはいいよね。人それぞれ音量の好みってのがあって、
同じ音量でもうるさく感じたり、聞こえないと感じたりするけれど、
イヤホンなら、文句つけられることなく、わたしの好きな大音量で聞けるアップ



私は以前一度耳を悪くして以来、ちょっと聞こえが悪いのですが、
なんだかその日はいつも以上に聞こえが悪くショック!耳むっ



だけどその日の私には、周囲を気にする必要のない、文明の利器、イヤホーンくんがついています。

せっかくの病院でのくつろぎタイム、好きなだけボリュームをひねって、好みの音量で鑑賞しておりましたわ、六人部屋の窮屈なベッドスペースで、ピンク色のカーテンを締め切った、ひとりっきりの空間でチョキ




夢中になって1時間以上観てからのことだったか……




いきなりピンクのカーテンが激しく開き、看護師さんが乱入パンチ!走る人むかっ


なんですか目

って見つめたら



ゼスチャーでおやしらず



「ん太郎さん! 病室ではイヤホンを使用してください」





え? イヤホン、つけてるし。ほら、わたしの耳に、ほら。


耳に収まってるイヤホンを指差し、そこからイヤホンコードをたどっていくと・・・

いえいえ、ちゃーんと差し込んでありましたよ、「マイク」って書いてある穴の方に叫び叫び叫び



あーれぇー、ごめんなさいビックリマークあせるあせるあせる

って消えちゃうくらいに小さくなって、ヘッドフォンマークの穴に差し替えました。




どおりで聞こえが悪かったはず。
病室には大音量。だけどイヤホンで詮をしたわたしの耳には、ちょっとしか聞こえてこずさらにボリュームアップガーンガーン

イヤホンを耳の中に一生懸命突っ込んでは、さらにボリュームアップ、の悪循環ガーンガーン





病室の皆様、隣室の皆様、看護師さんたちには、翌朝恥ずかしくて恥ずかしくて顔向けできませんでしたゎ 汗




だって、




その時にみていたのは





当時流行っていた、SEX and the CIty

しかも、サラ・ジェシカ・パーカー演じる主人公のキャリー・ブラッドショーが、色んな男とのベッドシーンを回想するような場面の連続で・・・




ストーリーを追っていたら、そんなに ぃやーらしぃキスマーク メラメラでもないのですが

なにせ英語の、字幕版だったので、たぶんピンクのカーテンの向こう側の人に理解できたのは



あっは~んキスマークうっフ~ンメラメラ、ハッハッハッハッハっ、あー~~ドンッ



とかいう、ケモノ的な声ばかりであったと思われ・・・・







ドクロガーンドクロガーンドクロガーン




ん太郎人生、恥だらけであります汗