キノコ、中3、6月までクラブチームでハードなスポーツをやっていたので、中1の頃からとにかく学校の授業で理解しきって定期テストに繋げられるようにとアドバイスしていました。中1ではさすがに今のキノコと比べると50%の出力でしたが…
クラスメイトにはガチ勢だわ~とからかわれることもあり、普段は聞き流していたみたいですが一度だけ言い返したことがあるそうです。
クラスメイト うちの中学レベル低いしそこでトップとってもね~、意味ないじゃん!
キノコ そのレベル低いとこですらトップ取れないんじゃ終わってるじゃん
お互いわざと聞こえるように独り言として言ったのでそこでおわったそうです。
みんな校内順位を気にしてるけど意味ないし。定期テストはどれだけ満点に近づけるかの勝負だし、模試で立ち位置確認が重要だし!
と帰ってきてから珍しくプンプンしていました。
トップ校目指すにはガチ勢で結構!
そして3年生になり…
分からない問題はみなさんキノコにお問い合わせ。特に数学、理科の化学と物理。
キノコとしてはよその塾のテキストもやれちゃうし、自分の抜けも見つけられるし、説明していると頭が整理されて理解が深くなるしお得~!と言ってました。たまにキノコも解けない問題は持ち主の子と一緒に先生のところへ行って解決していました。
卒業アルバムの寄せ書きのページに先生方から
毎日キノコさんになにを聞かれるかワクワクしていました!
とか
キノコさんの担任をやりたいなという希望が叶って楽しい1年間でした。
とか
だれよりも努力ができるところが素晴らしい!先生と生徒の関係を超えて尊敬しています!
などなど
とにかく学校でも主要5教科の先生だけでなく、副教科の先生にもはうまくいかないところのコツを聞きに行ったりで毎度成績表もガチ勢でした。
キノコの場合、ガチでやれたのは小さいときから続けていたスポーツのおかげだと思います。このスポーツを小学生の一時とはいえ、全国レベルになったことでガチな練習、モチベーション、ライバルとの切磋琢磨、コーチとの信頼関係など勉強にも必要なことを学んでいたのは大きかったです。
そして、中学生になってもスポーツと勉強を両立したのは進学した高校の方針にぴったりで、みんな勉強以外に光るものを持っていてとても刺激的で楽しく、自分もいろんな事に挑戦したくなると言っています。
その言葉通り、部活は未経験のスポーツと勉強系の文化部、小論文を書いて合格した希望者だけが受けられるゼミに入りました。
充実し過ぎの高校生活がスタートしました!