ふっても はれても 

ふっても はれても 

~ 思春期の娘と母 健やかなるときも… 揉めるときも… ~

 

 

夏休み開け早々、学校で全統記述模試がありました。


夏休み中に本人なりに頑張った成果がだせたのか、

自己採点はそれなりに点数UPが見られたようす。

…でも、いつも自己採点と実際に返ってきた答案とでは点数に開きがあるようなので、

娘の言葉そのまま受けとるのはどうかなぁ~驚き

と内心思っている母です💧

(娘の言葉を信じて一緒に喜んであげたいけど、、、キケンだゎ凝視)


夏休みに立てた計画はだいたい予定通りこなせたみたい。娘、頑張りました👏

面談での助言を踏まえ、夏休み中に重点的に力を入れてきた英、数に関しては本人的に基礎固めはもうこれ以上やることがない!と思えるほどやりきった感があるらしく、問題を解くスピードも目に見えて上がってきているらしいです。

夏休み前の面談で


お母さん

「時間がかかってしまうのはまだ実力が不足しているため。実力が付いてくれば必ずスピードがあがり、量はどんどんこなせるようになります。今は折れない心で踏ん張ってこつこつと基礎固めの努力を続ける時期です。志望校は決して下げずに現状の努力をしっかりキープできれば、実力がつき結果に現れる時期は必ず来ます!」


と言われた時は、

眉唾でほんとかな~?と不安な気持ちが強かったのですが、今はあの時の助言は確かにそのとおりだった!と娘と話しています。

さすが、先生はプロですねおねがいキラキラ


娘は、秋からはさらに一段階ギアを上げて、

取り組む参考書をレベルアップし量もこなしていきたい!と意気込んでいます。少しずつながらも着実に志望校レベルに近づいていけるといいな、と思います。





…ただ、教科の片寄りがあるのはそろそろ真剣に対策を考えないとマズイような気がします。

教科書や学校のプリント、今までやってきた課題や模試、問題集の見直しなど、苦手科目の基礎の穴を埋めるためにやれることは沢山あるはず、と娘と話しました。

(娘は「ホントそうなんだよね~💦」と。)


国立の科目の多さは、やはり想像以上に負担感が強いですね絶望

夏にがんばった分が、秋にしっかり結果として付いてきてくれますように🙏



ところでこの記述模試。

娘曰く、受ける科目数によって、

なんとなく各々の志望校が見えてくるんだそうです。



一学期の頃は、肌感覚として、

学部は違えど文系は6~7割くらいはみんな同じ志望校なんじゃないの!?💦

っていうくらいの雰囲気で、

○○くんも、○○ちゃんも、同じクラスも隣のクラスも、誰も彼もがみんな一緒の学校目指してるような状態。

学校の補習は勿論、最寄りの予備校の○○大講座ははぼみんな同じ学校の同級生なので、お互い一目瞭然なのだそう。



滝汗

…校内だけですら、既にそんなにライバルだらけなのめちゃめちゃ恐いんじゃないの!?



さぞギスギスするんじゃないか、、、

とゾッとするけど、娘がいうには、


おねがい

『学部が違うから、みんな励まし合って競いあってる仲間みたいな雰囲気。いろいろ情報交換し合えて心強いし、同じ志望校の人はいた方がありがたい!



らしい。。。


あんぐり気づき

ほんとかね!?

母にはとても信じられないや💧

(ーー確かに、実際に参考書を貸し借りしたりして

お互いに協力しあってはいるみたいだけど。。)



娘が甘すぎるのか…?

母の心が黒すぎるのか…?泣き笑い



そんな話をしていたら、

休み明けの模試では、文系だけでも5科目受験者がじりじりと増えていたんだそうです。

文系で5科目受けるのは1校のみで、志望校が限定されるのですが、、、

みんな夏の間に頑張って、志望校上げてきてるんだなぁ~💦



一学期の雰囲気だと、文系では志願者はほんと数名だけかと思っていたので、びっくり!

子供達同士では志望校の話しもあっけらかんとするらしく、娘も大体の人の志望は知っていて、

どうも今年は関西方面志望が多かったり、

文系・理系の雄がやたら人気が高かったり、、

という印象がとても強かったんだそうです。


そのため、やはり去年だけがたまたま志願者が多かった特別な年だったんだろうな、

と思っていたので、

比べて今年はちっともそんな雰囲気はなく、

おそらくどんなに良くても

せいぜい例年並みくらいに落ち着く感じだろうと思っていたのですが、、、

分からなくなりましたね真顔


今まで気がつかなかっただけで、

同級生のみんなは向上心高く、必死に自分を追い込んで頑張っているんだなぁ~


特に、男子の勢いがものすごいらしいです。

高校受験の時にも切実に実感したことですが、

部活を引退後、秋からの男子の伸びは凄まじい!

今までコツコツ頑張ってきたのなんだった!?

ってくらいにあっという間に抜かされ、ぐんぐんと引き離されていった記憶はなかなかのトラウマガーン

それまで何年もずっと塾や学校の上位でバチバチしてた女子達はみんな軽々と蹴散らされていき、

トップギア入っちゃった男子の無双っぷりには

どんなに必死に食らいつこうとも、なかなか差を縮めることが困難でした。

その上さらに、下からぐいぐいと迫り来る男子達の圧もすごくて、模試ごとにどんどん上位を男子が占めていく様子を目の当たりにし、

男子のポテンシャルが恐すぎる!アセアセ

と母も娘も恐れ戦いておりました不安


やっぱり、受験は最後の追い込みでの「体力」と「気力」が相当に物を言う勝負だと心から思います。

悔しいけど、この点においてはどうやったって男子には及ばないし、本当に!本当に!羨ましい~💦



特に娘の志望学部は圧倒的に男子の比率が高く、そんな中での勝負になるので尚更。

やっぱり女子にはここからのブーストは厳しいのかな。。。?

なんとか女子なりの戦い方を見つけなければ!ちょっと不満




いよいよ夏の結果がでてくる秋を迎え、

これから上げてくるのか?下げてくるのか?

二学期からはちょっと志望校がバラけてくるのかもしれませんね。

(…周りはみんなそんなに実力を上げているのか!?と焦ります💦)



娘の現状は上げるどころかまだまだ

「志望校に届きたい!」と必死で実力を上げていっている最中なのですが、周りの勢いになんとかしがみつき、共に実力を伸ばしていってくれますようにビックリマーク