100 アシュラリスト Sweet Memoriesと背負ったミス
物寂しいときなぜか思い出す別れた彼女そしてデートの場所、一緒に乗った電車、笑いながら見つめながら会話したレストラン。もう行くことはないのにもう使うこともないのに。思いだけが呼び寄せる共に過ごしたひととき。
「Sweet Memories」。By SWAN。

「Sweet Memories」By SWANの続編
ミスを背負った生き方は学校では教えてくれない。ミスと知りながら恋した生き方も人生は教えてくれない。ついに恋は愛にメッセージを送らず、愛はしずかに恋を包み込むだけである。
「背負ったミス」By SWAN。

ゼーレの眼目
10/8、急きょ「みなと区民まつり」のボランティアに行くことになった。最寄駅は「芝公園」。10/9の朝、目が覚めたのが、7時30分で、8時の集合時間に間に合わない。あわてて準備をして出かける。途中、港区ボラセンに遅刻の旨を連絡する。品川で京急に乗り換え、泉岳寺で三田線に乗り換えた時、その車両に入ると私の名前を呼ぶ聞き覚えのある声、そこには偶然友人が座っていたのだ。ここ1年以上会っていない友人だ。「しばらくだな!」とあいさつをすると、友人は開口一番「〇〇、来年の初めごろ結婚するらしいぞ」。いきなり想定していない情報発信で、心がたじろく。数年前の許されなかった交際。いきなり彼女が幸福になるというメッセージがもたらされた。しかし、急に要請されたボランティア、遅刻しなければ友人に会わなかった、車両も中央付近を選んだ、そしてその話。偶然の重なりは不思議だ。なぜなら前日の「Sweet Memories」はその彼女をイメージしたものだった。「歩み寄る人に安らぎを、立ち去る人に幸福を」。今日のボランティアをしながら、きっと幸福になってくれるだろう、と祈りつつ、作業はつつがなく終わった。

AEGIS シリーズ全編及び「ゼーレの眼」と画像(You Tube・サイトコンテンツは除く)
転載、コピー等はご遠慮ください。
Copyright(c)1999-2011 Toshimitsu Kuriki. All Rights Reserved.


「Sweet Memories」にシンクロする曲:
山崎まさよし・斉藤和義 Sweet Memories http://youtu.be/E9ce5obf61A

「背負ったミス」にシンクロする曲:
スピッツ 空も飛べるはず http://youtu.be/9KkAY-hM5Rw