走り出すまでのドタバタ劇

なんともラッキーな展開に助けられ

笑顔の出発でした。

 

これは後日談ですが

持ち帰ったチューブはパンクはしてませんでした。

空気を入れた時に

バルブの閉め忘れ…

イージーなミスでした💦💦

 

最悪これを使うか迷いましたが

パンクの原因が分からないので

使うに使えませんでした。

 

大穴が空いてたら無駄ですから

しかし大ボケですよね(笑)

 

 

 

話が逸れましたが

ようやく走り出しました。

駅前の道を海の方向へ真っ直ぐ

突き当たりの海岸がヒスイ海岸です。

帰りは一攫千金を狙うぞ!

意気揚々と久比岐自転車道に向います。

国道8号線に出ると交通量が多くて

走り難いとサイクルショップの方に教えて貰ったので

一本手前の道を走ります。

 

長閑な糸魚川の街の中を走ります。

立山連峰もクッキリ

 

それより残雪が残る山に

テンションマックス✌( ͡° ͜ʖ ͡°)✌ハイテンション

 

ヒスイ海岸の前で撮影しました。

糸魚川駅から数キロ走ったところに

久比岐自転車道の起点があります。

 

今回自撮り棒をフル活用

ツーショットがやたら多いです(笑)

ツールボックスは忘れたけど

自撮り棒は忘れてない!(笑)

 

右手に雪山  左手には日本海

 

この日はご覧の通り

雲一つない晴天

海のブルー 澄み渡る空のブルー

それを繋ぐ水平線が何処までも続いてます。

 

出発に時間を食って

更に撮影会で中々前に進みません(笑)

 

ようやく久比岐自転車道の糸魚川の起点に到着

よいよ念願のサイクルロードを走ります。

 

起点のモニメントで撮影

 

ホンマに進みませんから 爆笑😂

 

補給場所が少ないと友人からの情報を貰い

この入口にあるLAWSONで 

補給食や飲み物を買っていざ出発です。

 

何回も書きますが

見て貰えば分かると思います。

お天気に恵まれた事もありますが

何と素敵なサイクルロードでしょうか!

地球が丸いのが分かる水平線です。

 

いや~心が洗われますね。

 

海岸沿いに走ったり

山手を走ったり

8号線を縫う様に走る久比岐自転車道

その昔 SLが黒い煙を出しながら走ってたんですね。

 

こんなトンネルが沢山ありました。

トンネル内は寒いくらいです。

 

スタート前のドタバタなんて忘れ去ってました(笑)

(o-´ω`-)ウムウム

 

谷を渡る北陸自動車道は

冬の雪対策と風対策かな

普段では見れない構造の橋でした。

 

 

廃線跡てその当時の駅の名残りや

標識、信号機が残ってたりしますが

ここは当時の名残りを感じるものはトンネルだけでした。

 

8つのトンネルと煉瓦作りの橋が2つ

此れが当時の面影ですかね。

見落としてるところは沢山あるかも^^;

 

全長で32キロなので

往復70キロ弱です。

簡単に考えて走ってると

平地の鬼 妻が千切れ出しました。

 

最初は「おとうさん 千切れた」

インカムから聞こえてきてましたが

そのうち振り返ると居ない???

 

無風 そして坂も殆どなく

少しの勾配はあるものの千切れる様なスピードは出てません

 

 

何とか上越市に入りました。

自転車道の中間地点です。

やはり妻の調子が悪いみたいです…

 

脚が回らない様子です。

ハンガーノックか???

 

そう言えば朝から何も食べてませんでした。

私は食事を抜く事は慣れてますが

妻は三食はキッチリ食べます。

 

日陰で休憩しながら補給を食べさせてみました。

 

熱中症では無さそうです。

本人も身体の異常ではなく脚が回らないと申告

朝食を抜いた事でハンガーノックの様になってたんですかね。

朝のドタバタで急ぐ旅でも無いのに

朝食を取るのを忘れてました。

 

危険ですよね この天候で…反省

 

 

今回からボトルはサーモスなので

氷水を頭から掛けて出発です。

 

10km毎に休憩

そして氷水のシャワー

頭に首元に

元気な事は元気なんですけどね…

 

そしてお昼前に何とか上越市側の起点に到着

なんかあけっけない終点(笑)

妻も安堵の笑顔

 

平地の32kmでしたが

旅の疲れもあるのかヘロヘロで

お昼前に何とかゴールでした。

 

妻が

お昼食べなあかんやろ!

そりゃそうだ!!

検索するも直江津の街中へ行かないと

コンビニすらありません

 

えちごトキメキ鉄道の線路を越えて

市内に入ります。

 

海鮮は富山の方が美味しい所が沢山あるから

ラーメンがお勧めと友人に教えられたので

ラーメン屋に入りました。

 

写真なし(笑)

 

食べる事に専念

流石  美味しいお店でした。

 

復路は幾分回復して笑顔も見れるようになった妻でした。

 

 

さて帰りに事件は起きます

 

つづく