蝉の鳴き声も無くなった大阪はかなり涼しくなりました。
夜は鈴虫が鳴く 
季節は秋ですね。
夏休みの最終日の日曜日
毎年行われる大阪府下選抜剣道大会がありました。
歴史と伝統のある大会で中々勝のが難しい大会です。
夏休みの苦しい稽古を乗り越え子供達が最高のパフォーマンス繰り広げる場でもあります
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府下から沢山の少年少女剣士が集まります。
私の携わる道場からも小学生と中学生が1チームづつ出場しました。
中学三年生はこれが最後の試合になります。
この試合 中学生団体戦の大将を務めてくれた子が私の最も信頼するキャプテンでした。 小1から剣道を始め今日まで私から怒られ倒して来ました。
そんな彼の少年剣道の集大成が昨日でした。
結果は個人戦は優勝した選手にベスト4かけで敗退でベスト8
団体もベスト8 しかし大将として素晴らしい剣道をしてくれました。
彼のお陰で決して強くないチームがここまで勝ち上がることが出来たと思います。
おもらしをしたり人一倍体力が無く 直ぐに稽古をリタイヤしていた子供がここまで逞しく育ってくれた事に感謝します。
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本当によくやってくれました。
この子達に感謝 感謝 素晴らしいチームでした。
此れからも次のステージでの活躍を祈るばかりです。
こんな先輩に憧れて後輩たちも更なる努力をしてくれる事でしょう
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さて次はこの子達が控えておりますのでゆっくりもしてられないのですがね(笑)
このちびっこ達も将来楽しみですが
やはり中学生3年生と共に歩んだ9年間があまりに大きくまた寂しさに襲われ感傷的になっております(笑)

この子達にとって 私はどんな指導者だったのでしょうか? 答えは数十年後の彼らが答えてくれる事でしょうね。
ボチボチ 頑張ります