実家!?から持ってきた
リバティ V925
当時としてはかなり良いコンポで
約30年前で購入価格¥20万円(定価はモット高い)
家電としてはもうポンコツな年数だが
★今となってはレクサスも初期型はポンコツなのと同じ(セルシオなんて車も有ったけな~笑)
コード繋いでも左スピーカーから音出ない!?
ネットでググると
リレー不良が多いらしく
とりあえず
アンプを開けてみる
意外と分解しやすい様に出来ていた
スチールカバーは4本のネジ
フロントパネルはコード一本んとネジ3本で簡単に外れた。
これがLEDレベルメーターの裏側
手前中央右よりに有る黒いのがリレー
フロントパネルを外せば基盤はそのままで行けそうだ
ユーチューブで紹介されていたのも足は6本
マーキング
とてもやり易い位置
半田吸引線で半田を除去
リレーを引っこ抜く
なんと
ソニーのコンポなのに
ライバル会社の松下(ナショナル、現在はパナソニック)
で良いんのか!?
違う松下なのかもしれないが
機械式のリレーらしいので接点が焼けてダメになるとの事なので
カバーを外す
なかなか外れずカバーがグニャグニャ(笑)
コイル式の単純なタイプ
リレーと言えば、車業界ではエルフ
いすゞのリレーは半端なく壊れる
ジャトコ製はエルフは勿論、大型のギガでもバンバン壊れる
エルフはエンジンは良いが電装は全くダメだった
今はどうか分からないが
スズキはデンソウ製に変えて信頼度は一気に上がった
リレーが全部同じなので、空いているリレーを差し替えて急場を凌ぐなんてことも出来たが
壊れないに越した事は無いので
しかし
接点を見ても焼けてる様子は無い
けど
一応2000番のペーパーで接点を磨く
そして元に戻す
そしてたらはんだ付け
結線で鍛えた半田つけで
難なくクリアー
一番下の右が少しだんごっぽいけど
一応合格
そして
全てコードを繋いで
これで治った
と
思ったら
全く変わらず
アンプのライン入力を左右逆にすると
左からも音は出る
カセットのLEDレベルは左右出てるので
視聴用のカセット不良では無い
カセットからアンプ直に繋ぐと左右音が出る
※爆音で耳が壊れるかと思った (笑)
と言う事はアンプ本体は問題なし
プリアンプのライン出力が死んでる
(他の入力から試しても左は出ないので、入力は生きてると思う)
骨折り損のくたびれ儲け
プリアンプのカバーを開けても目視では不具合個所は分からず
再生は無理なのか
これより下のグレードにしとけばプリアンプ無しで
アンプでボリュームコントロール出来た!?
コイツ925はアンプにはボリュームが無く単独では使えない
おまけで
8200μFとコンデンサーは結構大きいのが付いてるので
出力もそれなりに有るのだが
再生は諦めるか
有力な情報が見つかれば
再生させたいが
難しいな~