最近トレンドと言うか
どのグレードにも出て来た
アウター52、インナー36
デュラは勿論ティアグラにも存在するグレード
自分もこのギヤならオールラウンドに使えて良いかな~
と
思った時期もあったが~
考えてみるとコンパクトクランクのギヤ比に2づつ足しただけのギヤ比
と言う事は
コンパクトクランクと同じ感覚
と言う事は
インナーに落とした時の落差が半端ない
コンパクトクランク(50×34)しか使った事が無い人には分からないと思うが
ノーマルクランク(53×39)使うとコンパクトのインナーに落とした時の
急激な負荷の減少に乗り難いと感じる
その逆のインナーからアウターに上げた時の負荷の多さにも驚く
ノーマルクランクだと上り坂で負荷が高く
勾配を見てアウターでは登り切れないなと判断した時は17T迄落として
からインナーに落とすが
★ある程度乗ると勾配見ただけで最適なギヤが分かるようになる
適度な負荷がある為
何の違和感も無く登ることが出来る
それでも負荷が高い時は19や21に落とす。
メルカリやラクマを見てるとこの52×36が結構出て来る
(新車装着は無いので、買って使ってから使いにくいと感じて売るのだと思う)
53×39も出るが、ほとんどが新車外しでクランク長が合わない人が売りに出す。
一度ノーマルクランクに乗るとコンパクトの落差が乗り難いと感じてしまい
ヒルクライム以外使いたいと思わなくなる
★10%位ならロー30T入れればノーマルで十分行ける。上級コースの愛宕山(平均勾配約10%)を今度ノーマルクランクのTNI7005MKⅡでXR-19WとTB25で登る予定
※コンパクトクランクは十三塚峠以外必要ないと思う
ヒルクライムでも筑波山クラスならデュラ買うようなローディーはノーマルクランクで登れるので
グレードが高いクランクになる程52×36の需要が無いし
逆に
ティアグラクラスのローディーにはコンパクトの方が需要があるので
やはり人気が無い
52×36は中途半端で使い道がないと思うので
やはり
53×39のR7000買うのが無難だなと
思ったので書いてみた。