土地柄農家の車も車検入庫するが

使いが荒く、通常ではあり得ない破損が有る

今回のキャンターの差し枠と言うか

サイドステーキと言うらしい

左のアオリに注目

穴が開いている

穴と言うよりもげたと言う表現がぴったり

サイドステーキのネジ毎外れてます。

以前ネジが緩んでねじ止め剤でガッチリ取り付けしたら今度はもげたと言う

ホント使いが荒いです。

腐食のせいもあるので

新規の穴を開ければ良いが

また同じことの繰り返しとなる恐れが有るので

今回は溶接でガッチリ固定する事に決定

その前に下準備

かなりの力で押されたようでアオリが外に膨らんでます。

更にもげたのでボルト部分は膨らんでます。

5ケ所、叩いて平らにならす

アオリとアングルも治す

真っすぐになったでしょう

サイドステーキアングルも

ビシっと真っすぐ

板金は誰に習うでもなく勝手に腕が上達しました。

そしたらシャコ万で固定

アオリのクロマジック部分が修正箇所ほぼ全域で修正

5個取り付け

シャコ万入れる為にベニヤ板を少しカット

溶接も自慢じゃないけど得意なので

工業高校、専門学校と溶接はアークと酸素どちらも得意

専門学校の(旧土浦産業技術学院)の実習場のスチールラックは俺が殆ど溶接したんだぞ~

後輩たち知ってるか~

知らね~だろ

多分今も使われてると思います。

あのころから先生に依頼されて色々やってたな~

溶接下手な奴の溶接も変わってやったりしたし

ホント高校時代から他人に頼られっぱなし

俺は誰も頼らない(笑)

 

直ぐに取り掛かりたい所だが

この暑い中長袖着て皮のロング手袋とエプロンは拷問なので

PM3:00まで室内で休憩では無いが、他の修理の見積もり出し