水商売のお姉ちゃん口説くのと同じ位テクニックが必要な

水回りの修理

車齢も25年とかなると痛んでる個所も半端なく

特に水回りは一つの個所を修理し始めると、芋ツル式に全取替となり易いので

外す場所は最低減のピンポイントで修理が必須

更に軽自動車だとクリアランスが殆ど無くLEDヘッドライトを駆使してもこの位しか見えない

一枚目はフラッシュ撮影だから全体が明るい

少しの水漏れでもパイプは錆だらけ

鉄も錆びるがアルミも錆びる

見えにくいけど上側のパイプはアルミ製、こちらも錆びと言うより腐食と言う表現がピッタリか!?

ひと回りパイプが太くなっている

前も書いたけど

バンドタイプはコストは安いがヘタって来るのとゴムパイプが痩せてくるのでどうしてもクリアランスが発生して

結果漏れが発生し錆びる

こういった水回りは新車時からネジ締めバンドの方が良いんだが

メーカーも10年持てば言い訳だから、過剰に耐久性は求めないからか!?

工具はほとんど使えないので

ひたすら手で錆を落とす

これが重労働

手差しや長袖の布でさえクリアランス確保の為には邪魔になるので

素手

無理やり手を突っ込むので腕は傷だらけ

貰えるものなら諭吉さん5人位貰いたい気分(笑)

ひたすら磨くと

アルミの地金が出る

スチール部分もほぼ錆を除去

アルミパイプも見える様に映すと

その後は当然ネジ締めバンドと腐食させないシールパッキンで水漏れはシャットアウト

平日はランネタ無しになるので

本業ネタが多くなるかもしれない