ちょっと前になりますが、以前から気になっていたラケットをヤフオクで物色していました。

本当はドネーにアガシが乗り換えた時の黄色いのを探していたのですが、なかなか見つからないので後期物を。

それが

これです。

ガット張ってありましたがとても使える状態になく・・・

グリップは

オーバーグリップがこんな感じ。

はがしてみると

こんな感じでさらに劣化していました。

元グリップはがしたら、エンドキャップが割れています、なぜだろう・・・

原因はこれです。

判り辛いですね。

鉛が貼ってありました。

かなり適当に。

はがしてみたらこんな感じでした。

ついでなので、グロメットも外してみました。

クリアの塗装が剥げたり、黄色く変色しているので塗り直そうかなと言う事で状況の確認です。

何十年もの月日を経ている割には、わりと綺麗です。

傷は気になるので、再塗装してみようかと思います。

ケースも付いていましたが、内側はカビだらけ・・・

まあ、安かったし仕方がないですね。

ちょっとこれから遊んでみようかと思います。

ソリンコのレボリューション1.25を張ってみました。

比較はバボラのRPM ブラスト 1.25です。

まずは、パッケージ横向いてますが、紙パックです。

これを、2016年モデルのHEAD XT RADICAL MPに張ってみました。

ブラストと同じく48LBSで張りました。

面圧は37DTと出ています。

ブラストを張ったときと同じでした。

 

 

色は非常にきれいなブルーです。

1.25との表記ですが、なんとなく1.30くらいありそうな感じです。

TOUR BITEよりは張った感じ硬い感じがしましたが、ブラストよりは若干軟らかい感じです。

 

打球感ですが、ソリンコはかっちりしたというよりは掴んだ感じが強くちょいとぼやけた感じがします。

1.25というゲージなのですが、1.30を張ったような感じがします。

スピンは良くかかりコートに収めやすいのですが、しっかり振らないとボールが飛びません。

かなりハードヒッター向けの感じがします。

1.25なのにこの感じなので、1.30はかなりスウィングスピードが出せないと辛いんだろうなと思いました。

ブラストのような硬めのガットが好きな方には、感覚的に合わないと思います。

 

1週間後に打ってみましたが、ほとんど変化がなく非常にテンション維持が良いようです。

ポリのガットが直ぐに切れてしまう方にはかなり強度もありそうですし、テンション維持も良いという事を考えると良いガットです。

コストパフォーマンスにも優れていると思います。

 

自分自身が今後使うかというと多分使いません。

ラケットのせいもあるのですが、すごく疲れます。

もう少し楽なガットが良いですね。(^^)

テクニファイバーのBLACK CODE 4Sを使ってみた感想です。

基本的にBLACK CODEと変わりはありません。
張るときに四角形なので気を付けて張らないと、ストリングに傷を付けます。

打った感じは、通常版のBLACK CODEよりも4Sの方がスピンがかかります。
ポリとしてはやはり柔らかい感じがします。
スピンのコントロールはとてもしやすいです。
パボラのRPM blastで肘が痛くなる人には一度試して貰いたいガットです。

フレームにパワーのあるラケットに張ると良いのではないかと思います。

X-BLADE VX-R300とVI-R300にそれぞれ張って見て打ってみました。
VX-R300は通常のBLACK CODEの方がしっくりきました。
VI-R300は4Sの方がスピンが効いてコートへの収まりが良い感じでした。
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随分と間を空けてしまいました。
そろそろ、趣味のブログなので再開しようかと思います。

昨日ふと思った事を書いておきます。

人間はやはり環境に影響されてしまうものだとつくづく痛感しました。

テニスの話になりますが、キチンとした練習メニューでしっかり打てる方達と練習が出来る環境にある場合は上達して行くスピードが早く、上級者もどんどんとレベルが上がります。

逆にキチンとした練習メニューもなくダラダラと打っているだけだとあっという間に打てるレベルが下がります。

特に子供だと目で写し取るため、それが顕著に現れます。

人間関係も大事な環境の一部であり、人間関係が上手くいっていない団体に所属すると全体的に技術レベルも下がってしまいます。

環境は非常に大事なものなので、深く考えることなく物事を進めてしまうのは後々問題になるんだなと痛感した次第です。

特に大人であれば自己分析も出来ますし、自己判断でその環境から離脱する事も可能です。

子供の場合はそうもいかないので、親もかなり考えないといけないなと思います。

居る環境で全てが変わってしまいます。

自分が成長出来る環境を選ぶことが大事ですね。

先日、テクニファイバーのRAZOR CODEを張ってみたので、インプレッションなど書いてみたいと思います。




パッケージを開けると



こんな状態で出てきます。

まあ、普通です。

RUFF CODEのような凸凹はなく、つるっとした普通のストリングです。




張っていきます。




張りあがりました。


ケースから出した時は、かなり鮮やかな水色だったので張るとどうかな?と思いましたが、割と落ち着いた感じです。


張り上げるときですが、割と軟らかいなあというのが感想です。

ポリにしては、とても張りやすかったです。

RPMブラストに相通ずるものがあります。


実際に、打ってみました。

打感は軟らかいです。

ポリとしては、腕に衝撃も少ないです。

スピンも良くかかりますし、良いと思いました。

レッドコードが硬く感じます。(実際今発売されているポリでは硬い部類になってしまいましたが)

角のないガットですが、スピンは良くかかりボールをつかんでいる感じがします。

実際、軟らかいですが、ボールが飛んで行ってしまうわけでもなく、良い感じでコートに収まりました。

色の好き嫌いがあると思いますが、良いと思います。


その後1カ月ほど使いましたが、テンション維持も良かったです。

急激に飛ばなくなることはありませんでした。

GOSENのILDというガットは尋常でなくテンション維持しましたが、引けを取らない感じです。


次回は、XR-1とXR-3の比較を書きたいと思います。

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