子供たちの大きな試合がとりあえず、昨日で終わりました。
息子に至っては、昨年、試合直前に剥離骨折という試合以前の問題で出場できず・・・
娘の試合だけ、見に行きました。
仕事が忙しくて、予定がつかなかったのです。
大震災の影響は直接受けなかったのですが、仕事はかなり滞りました。
父の実家が福島なので、親戚縁者が沢山います。
とりあえず、皆無事の確認ができているので良かったですが、被災地は大変なようです。
未だ行方不明の方が沢山います。
そのような状況の中で、ジュニアの大会をすることはどうなのかということで、開催も危ぶまれました。
同じ県下に被災地もあります。
結局、日程をずらしての開催となりました。
娘は、本当に去年一年間頑張ったと思います。
今は、ホームコートもなく、ジュニア選手としてはどうなのかな?と思うような環境の中で頑張っています。
昨年秋ごろから、グレード大会でもポツポツと勝てるようになってきました。
勝てると言っても、2回戦くらいですが。(^^;)
まあ、テニスを始めたのが遅いことを考えると、僕としては物凄い進歩だと思っています。
県ジュニアの大会は、ポイントに関係なく出場ができ、関東ジュニアへ続く試合です。
娘は、14歳以下に出場。
何の因果か、息子の友達のお姉さんと対戦です。
1回戦から手強い相手との戦いとなり、1回戦勝っても第4シード選手という、運がいいのか悪いのかというドローでした。
結果、4-6でした。
ワンブレーク4-3で迎えた、8ゲーム目が勝敗を分けたように思います。
娘に聞くと、勝ったと思ったと・・・
試合経験の少なさが、もろに出てしまった試合でした。
内容的には、非常に良い試合でしたが、デュースになったところでの粘り負けというか、ショット選択の間違いがありました。
試合の中で覚えていくしかないので、今後の試合に期待したいと思っています。
さて息子。
テニスクラブを、今年2月に電撃移籍しました。
昨年秋ごろから、クラブがつまらないと言って本当にやる気を失っていました。
クラブのレッスンを見ていれば分かっていたことなのですが、子供でも気がつくくらいの差別待遇。
まあ、心機一転、新天地でのレッスンのもとの初大会となりました。
県ジュニア12歳以下に出場して、3回戦負け。
一応、ベスト32というのか、にはなりました。
もうひとつ勝てれば16でしたが、まだまだですね。
昨日、本戦が終わった小学生大会。
新六年生に混じっての本戦となりました。
本戦でのドローは、くじ引き。
自分で引いたので、自分の責任です。
第6シード選手と一回戦で当たりました。
0-6いきなり、本戦敗退です。
コンソレーションがあったのですが、コンソレーション1回戦は6-3で勝ちました。
2回戦は、スコアを教えてくれなかったのでわかりませんが、負けました。(^^)
今年、新五年生の息子は、また来年もチャンスがあります。
今年、県ジュニアでは3回戦、小学生大会では本戦へと、今までの戦績から考えるとステップアップしたように思います。
楽しくテニスをして、結果が出る。
すごく良いことだと思います。
勉強、部活、ジュニアの試合と頑張っているのに結果が出ないと嘆いている娘には、少し楽しませることも必要かなと思っています。
関東大会へ続く、春の大きな大会が終わって親としてはちょっとだけひと段落つきました。
大震災、福島原発の問題と考えれば、不謹慎といわれるかもしれません。
被災地が大変なことはよくわかっていますが、いつまでも東京周辺が自粛していても仕方がないと思っています。
電気を大量に消費するプロ野球セリーグのナイターの試合はどうかと思いますが、日の光の下でするスポーツであれば特に問題もないのかと思います。
甲子園に出場した東北高校が被災地に元気を与えたこと、サッカー日本代表対Jリーグ選抜の試合で気分がなごんだ方も多くいらっしゃるのだと思います。
被災地の復興のため、日本経済が沈んでしまってはいけない今、何でも自粛ではなく、少しでも前に進めばいいのではないかなと思っています。
色々な意見がある中、大会を開催運営してくださった関係者に本当に感謝します。
また、来年に向けて子供たちもスタートしました。
被災地も早く復興できることを願って止みません。