2016年9月28日(水)新宿区下落合の都市型軽費老人ホームを見学してきました。

一気に加速する高齢者の増加に備えて行政も頑張っています。

6畳ほどの個室に備え付けの洋服ダンスがあり、ベッドを入れて、整理ダンスや、冷蔵庫、テレビ位は持ち込めるスペースがあります。食堂も非常にきれいで入居者の皆さんは色々話したりして楽しく暮らされているとのこと。但し、自立型なので、病気になったり痴呆になったりすると他の施設を探す必要が出てくる。しかし外出もOK,非常に自由があり、食事もその施設で作っているので美味しいと評判である。風呂も1人45分ほどゆっくり入浴ができるとのこと。

新宿区では11月から中落合にも同様の施設がオープン予定。各区も本格的にこのような施設を開設すべく、奮闘中である。

我々高齢者にとっては選択肢が広がり、自分のニーズに近い施設を見つけるのもそう難しくない時代がやってきそうである。但し問題は入れ物ではなく、経営母体や職員の状況等、良く自分で観察して後悔しない施設選びをしたいものである。