東京ポジティブでいこう。 東京ドットネット。 東京メトロ 山田優 / 山田优
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おこんばんは。
ふと気が付いたら、アメブロの画像容量が100MBに増えていて、画像複数アップ技も使えるようになりました。嬉しい限りです。早速複数アップ!!
今回は、東京ローカルの地下鉄メトロのポスターをデジカメで撮影したので、紹介します。
「ま、最近じゃローカルいうても、ネット時代だからな、企業サイトを全国から見れるんだろ?」
“右クリックは使用できません”とか言われちゃうけどね(笑)。
どっちにしろ、フリーの裏ツールでDLされちゃうんだろうけど。
「とは言え、最近では著作権・肖像権なんかの権利関係がうるさくて、契約終了後はスポンサー公式サイトではもう一切掲載出来ないわけだから、やっぱりこんなブログとかでの一般庶民の蓄積って大きいよな。」
こちらの2枚は現在使用中のポスター。
東京メトロのHP から、もっとキレイな画像が見れます。
トップから“CMポスターギャラリー”をクリックしてください。
こちらは、冬のバージョンです。
2006年1月19日 地下鉄駅にて撮影。
なぜ、左下の角が切れているかと言うと、カメラのフラッシュでポスターが光らないように斜めから撮っておいて、あとでフォトショでポスター比率の長方形に変形をかけて正したせいです。当初はこの斜めの部分が写真の下辺でした。つまり、こういう事です。↓
おそるべしフォトショップ!!
2005年11月25日撮影
2005年8月24日撮影
※全ての画像が、クリックで拡大表示されます。
こちらの2枚は昨年の夏バージョンです。
2005年7月2日 地下鉄駅にて撮影です。
2005年10月20日 地下鉄構内にて撮影
基本的にはデジカメをいつも持ち歩いていて、いい広告があればいつでも撮影するようにしています。電車の車内吊りなんかは混んでる時間帯は撮影するのがちょっと恥ずかしいですが、美しいポスターは恥を忍んで頑張ってフラッシュを光らせて撮影してます。
「盗撮か(爆)!!ミニにタコ。マックミニにタコ。
デジカメってホント便利だよな。フィルムの時代はこんな事やりたくても、デザイン学生は貧乏だから絶対出来なかったよな。」
画素数の高いデジカメがあれば、自分でいろいろ撮り歩いて素材集を作れちゃうよね。最低1日に20枚は街を撮り歩いて、仕事用にストックしているっていうデザイナーさんのブログを見たことあるよ。
「地方の小さいプロダクションなんかは、アナログ時代からやってたぞ。お祭りやイベント、風景なんかを普段からスタッフ達がポジ撮影してストックしてたりとか。レンポジ屋で借りると高いからな。」
レンポジって何?
「レンタルポジ屋とか、リースポジ屋とか言って、写真を貸してくれるエージェントだ。カメラマンや写真作家の撮影したポジをたくさんストックしている。使用目的にもよるが料金はだいたい3万円以上かな。
予算のある広告ならばカメラマンとモデルを頼んで新規に撮影するんだけども、予算のない場合はレンポジ屋を探すか、素材集CDを探すかだな。最近ではネットで写真の検索もできるから、随分便利になった。アナログ時代は写真カタログだったから、もらったカタログを入れておく大きな書棚が必要だった。」
レンポジのカタログは高いのかすら?
「いや、レンポジ屋の店頭に行けば、タダで何冊でも持って帰れるぞ。手に取って本で確認したい、という人もいるだろ。でも家にあっても邪魔なだけだぞ。ネットで十分。」
最近は、市販の素材集CDも随分いいのが揃ってるから、そんな高いレンポジじゃなくても素材集CDでいいんじゃないの?
「いや、レンポジだと過去の使用履歴が検索出来るから、最近同業種で同じ写真が使われていないかどうかを確認できるんだ。A銀行で1年前に使っていたポジを、今年はB銀行で使うってのは出来れば避けたいよな。」
へえ~、なるへそ。