W杯ブラジル戦観戦を我慢して、ドイツ ニュルンベルクから
フランスパリまで電車で9時間の移動。

というのも寮のフランス人友達に6月21日に
パリで面白いフェステバルがあると聞いていて
なんとなくそれに行ってみたくなったからだ。



「パリ音楽フェステバル。」


名前だけ聞くと普通なのだが、その日はプロ/アマ問わず
パリのミュージシャンがパリ中いたるところで
演奏するというフェステバルなのだ。

パリのシャンゼリゼ通りから小さな路地までたくさんの
ミュージシャンが演奏しててたくさんの人がそれ目当てに夜街に
繰り出していた。


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※タクシーが音楽で盛り上がる路地に入り込み
 取り囲まれる


残念ながら途中から雨が振り出し深夜12時前後
で大勢帰りだした。(通常は朝まであり
その日は電車も朝まで走るらしい)




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※友達にパリを案内してもらう。
 おなじみのエッフェル塔l


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※友達の部屋から見えるパリ中心部。
 左に光るのがエッフェル塔、右が新都心。
 エッフェル塔の夜間照明がきれかった。


音フェステバルの2日後、
もう1点面白いイベントに参加した。



毎週金曜日 ローラーブレード大会」

正式な名称は知らんのやけど、金曜日の
夜10時からパリ中心部30キロの道路を
警察が一時的に封鎖してコースを作り
ローラーブレードで走るのだ(コースは毎週変わる)


驚きなのが大都市パリの主要道路を警察が協力して
封鎖してくれて、それも毎週実施していることがすごい!!
参加者も半端なくて、毎週5000人~10000人も参加するらしい。

数千人のローラーブレーダー達がパリの道路を占拠しながら
走り抜けるのはほんと圧巻。


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僕は途中から恐る恐るコースインして6キロほど参加した。
ローラースケートとアイススケートは小さい頃やって
いたのでなんとか大群についていけたが、ローラーブレードは
ブレーキがないから下り坂で
減速できず2回転倒!!


今回はフランス版新幹線のTGV25周年記念で
コースルートの一部が鉄道駅構内になっており
駅の中をローラーブレードで駆け抜けられたのがむっちゃ気持ちよかった。

結局パリで4泊したけど、フランス人のお宅でパリライフも満喫し
イベントも楽しめたので充実したパリライフだった。


サッカー日本代表が予選敗退したので、ドイツに戻らず
イギリスに向かいます。


<フランス 物価

■1週間地下鉄パス:3000円
■ドイツ→パリ間鉄道:16000円
■宿代0円
■フランスパン:110円
■カフェ:400円
■クレープ専門レストラン:3000円(メインクレープ/デザートクレープ)

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※チーズとハムのクレープ