WBC日本優勝翌日。



アメリカの新聞を何紙かチェックしたが
まず王監督の胴上げのシーンが多かった。



ousan



うーん。なるほどぉーー。



どうやらアメリカには胴上げの習慣が
ないらしくかなり珍しい光景だったようだ。



またアメリカの新聞によると(数紙チェックしただけだが)
イチロー、MVPの松坂を除くと川崎を高く評価する

記事が目だった。



news



kawasaki2



川崎はアメリカ記者にとって、日本のスモールベース
ボールの象徴的存在に映ったのかもしれない。
あと決勝のスーパーファインプレーとホーム

スーパースライディングも光ったし。
数字的に見れば西岡の方が活躍していたのだが。




amtrack
朝6時出発を待つアムトラック。サンディエゴ駅にて。



今回帰路は昔から憧れていたアムトラック鉄道で
サンノゼに戻ったがことのほか時間がかかった。



朝6時に出発してサンノゼに到着したのは
夜22時。遅い&遅れるとは聞いてたけど
まさにその通り。バスだと乗り換え時間込みで
12時間以内で着くのに2時間遅れの16時間もかかった。



しかし、やっぱりバスより電車はいい。
サンディエゴ~ロスにかけては海岸線を
走り、ロス~サンノゼに至っては農村地帯や
放牧地帯を駆け抜けた。シートの広さも
飛行機のビジネスクラス以上だった。



5日ぶりに寮に戻ってくると韓国人を除く?
寮メートに日本優勝を祝福された。

寮でもかなり多くの人がテレビ観戦してた
らしく、小笠原選手が映る度に「あーセカブロだ!」
って盛り上がってたらしい。



どうやら僕の髭と髪型が小笠原に似てるらしく
アジア人の顔がみんな同じに見える欧米人に
とって似て見えたのだろう。



ogasawara

やっぱ似てないや。


でも今週はしばらく小笠原気分を味わおう。