/ 今日ノ気象ハ晴レノチ嵐 /

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--- Concept ---
( BL / NL )
嵐さんの基本腐的要素多めの小説ブログです 。
イメージは 純愛 と 片想い。 
□ BL・801表現多め 苦手な方はお引取り下さい

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今日は翔潤書きますよん! 

なんかこのコンビは付いたり離れたりして もう! ジレッタイ って感じなんだけど、

その感じが何か良いよね 。

ん、でも私はやはり櫻葉クラスタなんだけどね ッ 笑 


今回はBL表現少なめですよ、つってもちょっとの触れ合いはあるんだけど ←

昨日よりは無いね! 笑


おし 、って事で

今日も腕を捲くって書きますよ 。

駄作を! 笑


-

( JunSide)


番組の撮影終わり、

珍しく都合が合った翔サンと呑みに行った 


時々は個室じゃなくてオープンに呑みたいね 何て笑いながら話すけど

オープンに呑める人つったら相葉サン位しか居ないから 、

何せ翔サンはチキンだし 、 


「んー。お疲れお疲れ。 松潤は何飲む? やっぱ無難にビール」


翔サンの肩が寛いで更に撫でる

その光景が少し面白い


「んッは...あ-、うん。 ビールかな 、 」


翔サンは昔から親切で気配りが出来る 。

そんな貴方に甘えてた時期も有ったっけ、  


俺は翔サンに甘える時間が好きだった。

翔サンに憧れ以上の気持ちを抱いてた 、


ケド俺もそんなんじゃ大人になれない って思って 。

一人でツンツンしてたっけ 。

皆から最年少の肩書きを通して見られるのが嫌で 。

翔サンにも甘えなくなった。 

憧れ以上の気持ちも捨てた。


その気持ちを捨てる為に 

何人の女を抱いたか 、数え切れない 。


そのうちに俺も落ち着いて 、

彼とも上手く距離を取れる様になった 。


アノ言葉では表し切れない感情も 、

今はもう無くなった 。


そんな事振り返ってる内にお酒も来て、

乾杯をして呑み進める 。


「こうして二人で呑むとか久々だね 、 」


「嗚呼、だな 。 ...二人ともビール呑めなかったよなあ、」


彼の思い出す様な言葉に 

時が経った事の切なさを覚えた 


そんな中 俺の携帯の着信音が二人の声を引き裂く 、



「もしもし..? あ、 俺の家来てるの 。 うん、判った 。 なるべく早く行くよ 。」


そう、少し億劫になりながらも彼女に返す 。

本当に好きかどうかは判らない 。 


「彼女 ? 」

苦笑いを浮かべた顔をして 翔サンが尋ねる 、 


「嗚呼、うん。御免翔サン 、俺行かないと 。 また今度一緒に呑もうよ」

そう言って俺が席を立った瞬間に、

「行くなよ 、」

翔サンが俺の腕を掴んで引く 、




近付いた唇と唇が触れた。




その途端俺は

腕で彼の肩を押して 、

離れた 。  



「もう遅えよ、 翔サン 」



言いたく無い台詞を吐き捨てた 。 

俺はその場を逃げる様に去って、

大きく溜息を吐いた 。 


秒針はもう戻らない 。