15の立志、その二
(ガレージな夜912)
高校受験も終わり、次の進路も決まり、少しの春休み中に予定されていたクラブ活動などがコロナで中止。
日々散々運動して来た輩達にとってはストレス満杯。
そろそろ流石に体が鈍る頃・・
久しぶりにOBが練習に顔を出ししてくれ、後輩に凄いな〜と思わせるプレーを見せてくれました。
礼儀や謙虚な姿勢が模範になり有り難いです。
ガレージから早3年、進化を魅せてくれてありがとう。
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論語から
吾れ十有五にして学を志す。
三十にして立つ。
15歳は、義務教育が終わり自分の将来についてあれこれ思い悩む時期。
かの、孔子はこの時期に生きる為の拠り所となるものを、学問に求めようと決心したと言われる。
そして、30歳になった時には、学問に対する自分の説を確立し、なんとかこれでやって行けそうだと自信のようなものを身に付けたと言われる。
…〜……〜…
卒業式シーズンに
15の立志
まだまだ青くて若輩者の年代であるが、それでも自分の将来を漠然でも考えて道を探さなければならない。
そんな立志のとき・・・
志を立てると言うことは、15迄に深く、長く過ごした経験値が必要となる。
これまでやって来たことに自信が有れば、わりと方向性は決めやすい。
・・が、まだまだ自分の進化はこれからと謙虚に捉えれば、努力の質に拘ることだ。
ならば・・
卒業と言うゴールが次へのスタートライン。
ここまでの15年ではまだまだ足りなかったと感じ、次の15年をどう過ごすか改めて自分に問い正そう。
春の巣立ちの時、孔子に習い30歳で自立している自分を信じて何かに向かう決心の時にしたい。
一呼吸したら次の目標に向かいスタートだ。