Individuality(個性)

(ガレージな夜891)


4ヶ月ぶりに復帰した地道に練習出来る輩とマンツーマン、いつか上のカテゴリーで花咲くために・・

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チーム一丸となって戦い、勝つことに特化して練習すると強いチームは作れる。
でも、チームは未来永劫そのまま有る訳ではなく、老いて行くもの。
そこで、欲しいパーツ(選手)は若くて優れる尖った武器。
プロなど、今より強くて負けないチームをつくるために、今いるパーツではなく、不足しているパーツを欲しているはず。
パスサッカーチームには、パスが上手い選手は当たり前にいるから、不足しているのはドリブラーやシュート力あるアタッカー。
守備が上手い選手が揃ったチームに欲しいのは、得点出来る選手。
そこに必要なのは、やはり個性、他に無い突き出た能力。

子供達に身につけて欲しいのは、繰り返し、繰り返し、練習も試合も関係なくトライし自分の武器を身につける為にチャレンジすること。
その経験値が精神を鍛え、自分の武器を磨くことだと思うよ。

上のカテゴリーでのチーム選び・・

Jr.からJr.ユース、ユースへとカテゴリーが上がって行く段階では、現象のチームを一律で平均的にして勝たせる為のチーム作りに重きを置くのではなく、将来を見込んで、誰が観ても尖った個性を武器としている選手を育てるチームを選ぶべき。

平均的で上手い選手は五万といるけれど、個性が薄く埋もれやすい。
逆に、ある一部分がとんでもなく凄い奴は平均から突き出ていて、印象的で誰が観ても分かりやすく人の目に留まる。

そんな突き出た個性を磨くことが、未来を切り開くことだと思う。
自分に革命を起こせ。