謙虚な姿勢
大人が子供に指導者として接する時の大切なこと。
指導者も人間で、指導の伝え方など感情の浮き沈みで変わることがしばしば有ると思います。
そんな時に必要となるのは、常におごらず謙虚な姿勢を忘れずにいること。
対・・大人
対・・大学生
対・・高校生
対・・中学生
対・・小学生
と接し方は色々である。
大人と小学生では、接し方が全く違うように、対応の仕方が変わるのは当たり前とし、指導者も教えられる側と同じく適材適所で向かうことが大事。
指導者は時に王様になることがある。
そもそも、大人と子供の関係で相手に接していると、子供からは何でも知っていて出来る様に祭り上げられて得意になり、ついつい高圧的な態度で行きすぎた指導をしてしまうもの。
結構身に覚えの有る行為・・
日常的なこんな姿に気づいたら、偉そうな自分が裸の王様なんだと反省したい。
常に謙虚でいる自分でいる努力をすること。
指導者に多いのが、大会などで結果を残してプライドが高くなった時に、他人に頭を下げることが出来なくなった人。
選手ばかりか、他の指導者に対しても、おごりが先行して偉そうに話しをする人。
年上の人にもタメ口で偉そうに話しをする人。
世の中の一般常識からかけ離れた態度が、その人の人格の低さを露呈してしまう。
そうならない為にも、相手の年齢に関わらず敬語で話すことを心がけることが大事。
「」「」「」「」「」
稲穂のこうべが垂れるのは、春に種を蒔かれ水を与えられ、燦々と注ぐ陽に向かい更に上へ伸びようと地に根を張り続けた結果、豊かな稲を実らせてもらった恩恵に謙虚に感謝している様に見えます。
人の人格も同じ、自分が良い環境で生きていられるのは、上も下もなく関わる人たちのおかげ、そう思い、日々謙虚に研究熱心でいることだと思うのです。^_^