僕らは強くなれる
今夏の応援歌から
プロデュース力
夏と言えば、スポーツなら灼熱の甲子園で行われる高校野球、でも今年はコロナVirusで中止。
夏の高校野球と言えば、大会のテーマソングも毎年興味深い。
ちなみに、冬は高校サッカー。
今年の甲子園の行進曲で演奏されるはずだった楽曲。
歌手の書き下ろしで、テンポ良いメロディに若者の挑戦心を唄った詩が中々良い。
バックを務める橘高校吹奏楽部の演奏もさすが。
一つの事に取組む真摯な姿勢はアマチュアなのにプロフェッショナル。
芸能人、アイドルには興味はないが、何かを作ったり、育てて世の中を照らすアイデンティティ(独自性)にはすこぶる興味が湧く。
スポーツでも、音楽でも、成功させるためには、指導、企画、いわゆるプロデュースする力が物を言う。
容姿だけじゃ売れないのが芸能の世界。
他と違う魅力的な付加価値がなくては、世に羽ばたけない厳しい世界、プロデュース力がキーになる訳だ。
若い人達の作品を見ていると、時代は常に刷新されているんだと感心する。
「」「」「」「」「」
歌詞引用
僕らは強くなれる
馬鹿にされて嗤われた夢 拳握り締め震えていた僕
現在(イマ)は未来(サキ)が見えないとしても
掴み取るまでは戦い続けよう積み重ねて来た日々
大丈夫、裏切らないよ背中押す過去の僕
声は届いてるか?自分を見失っても
押し潰されそうでもみんなのその声を武器に
何度でも立ち上がろう
自分に負けそうな時も諦めかけた時も
破いたページの分だけ僕らは強くなれる
繰り返し敗北しても立ち向かう事を決してやめないで
逃げることは簡単だけど挑み続ければ道は開かれる
高い壁を見付けて越える度、求めるその先腕を引く
未来の僕
声は届いてるか?
思い通り行かない時も投げ出しそうになっても超えら
れない試練などない
何度でも前を向こう答えの出ない問題も
度重なる困難も描いた地図(セカイ)の分だけ
僕らは強くなれる
この先、歩いてく悪路(ミチ)に
倒れることもあるさ躓き傷付きながらも
何度でも越えて行こう
限界を超えた先は光で満ち溢れてる
破いたページの分だけ僕らは強くなれる
+…+…+…
限界を作らず挑戦し続ければ、破いたページの分だけ成長するはずだ。
https://youtu.be/A5ckNnaC8Dw