復興・・友と絆
(Operation Tomodachi)

自然災害の復興は人々の支援で進んでいる中、二次災害の原発の爪跡は今だに問題が山積み。
人間が作った厄介なエネルギー源に、あと何十年、どれだけの人と国費を投入したら片付けられるのだろうか。
やって良いものと、やってはならないものの判断を間違えた世紀末の汚物は厄介である。

あの日、あの時を忘れない為に、毎年この日に・・再投稿

2011年3月11日、平和と安全な我が国に突如として襲いかかった東日本大震災から9年・・阪神淡路大震災から25年の年月が経つ。
家や、家族、友人、職場、あらゆる物を一瞬にして飲み込んだ大津波と震災
それは、14時46分、M9の激しい揺れに始まり、間も無く巨大な黒い大波によって幾つもの街を跡形も無く飲み込み瓦礫の山にし原発をも破壊してしまった、未憎悪の惨劇でまだ記憶は新しい。
あまりにも多くの 人々が犠牲になり、一人ではどうすることも出来ない悲しみを人々が背負いました。
幸い私の住む地域は、震災に会いませんでした・・
当地には想像を遥かに超える苦しみ、悲しみを今も引きづりながら、世界から復興への支援を受け懸命に立ち上がろうとしている被災者の方々がまだまだたくさんいます。
数えきれない多くの人々が復興に参加し汗と涙に暮れて、少しずつ街が蘇るさまをテレビやネット報道越しに見て思う・・・
一人で出来る事は小さなことでも、一人一人が助け合い協力する事が力となり、人の真心と英智に希望の光がさすということ。
その一筋の光を信じること、どんな辛い状況でも諦めない、それこそが生きる為の根底にあるもの。
実際にその過酷な状況にあってしまったら、どう対処できるかは全く分からない。
だから・・
あの日あの時からの年月を意味のある経験にしなければならない。

そして、地球上のあらゆる所で起こる災害に思う・・

まだ震災経験が無い地域の私達は、普通に生活出来る事に感謝し今に甘んじる事無く日々の節制と努力をし、心と体と環境を整えておきたい。
そして、未だ復興に苦心されて居られる方々にどんな小さな形でも支援をしていかなければならない。
未来を担う子供たちの為にも、希望を捨てずに助け合うこと。
人の心に愛を信じ、この経験をいろいろな形で伝え君を育みたい。

昨今、世界には狂った集団がはびこる時代でもある。そんな時代に世界各国からのたくさんの復興支援に感謝の念を抱き続けたい。

〜 友 よ・ 絆 を〜

愛を信じたい・・
君(地球)を守りたい・・
僕と彼女と週末に・・・