繰り返す努力
(ガレージな夜734)
本日はお盆前の最後の練習日、来週はお盆休みで身体と心をリフレッシュしましょう。
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トレーニングの思考から
練習は、可もなく不可もなくとりあえずやった・・と言うのが停滞の元になります。
直ぐに上手く出来ることが器用さや運動能力でもあるが、長い目で見るとその器用さが時々仇になる。
なんでも一様にこなせてしまうと、練習で深く考えなくなり手を抜く事を覚え始める。
これが、伸び代を下げる一つの原因でもある。
必死になっても、失敗ばかりで中々上手くならない。
そんな子が普通で、子供達は試行錯誤を学んでいる最中で、ここが大事な時間。
直ぐに出来る、なかなか出来ない・・アドバンテージはどちらか。
なんでも直ぐに出来たことに越したことはないが、出来ないことがいっぱいあった方が、長い目で見るとよっぽどいいかもしれない。
それは、身体に染み込むまで人よりも繰り返し努力が出来るからである。
いわゆる、不器用の利点ということだから、繰り返し努力する事が才能だと思うことである。
繰り返し、繰り返し、もっと繰り返し、靴底に穴が空くほどに繰り返し努力できる人を目指せ。