勝ち負けの行方
立ち上がるために
１８年度も後一か月で終わろうとしている。
春から一年かけて戦う県リーグ戦も終わった。
勝ち進んで昇格するチーム、片や一勝の重みに屈して降格になるチーム・・・
勝負事だから、勝者がいて敗者がいる訳だが、降格する側はいつの世も悔しい。
あの時、あの試合、何故勝てなかったのだろうか・・
上手く出来なかった事を数えたらきりが無いくらい沢山有るだろう・・
あれが出来なかった、これもダメだった・・
と、弱い自分を素直に認めること。
けれど、落胆や、悲観することなく前を向いていること。
一人一人が一試合毎に分析して自分の弱み、チームの弱点を洗い出し次年度へ向けて活動を再開しよう。
絶望の淵から救ってくれるのは、他の誰でもない、今日の敗北を糧にするのは、自分しかないんだ。
まだまだ、上を目指す志が有るならば今まで以上にもっと強く自分に向かい強くなることだ。
この悔しさは絶対バネにすること、負けたままじゃ終われないだろう。
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捲土重来（けんどちょうらい）
一度破れた者が勢い付けて戦いに戻ること。
