新しい気持ちで
(ガレージな夜667)

週末のナイター練習、学校から、仕事から帰宅して子供たちとボールに向かう。
一日の終わりに、純粋な気持ちでボールに向かう子供を見守り成長を願う。

その子供たちから、大人は純粋なエネルギーを感じパワーをもらい、子供たちは凛とした大人の発言や背中を観て経験を学ぶ。
これを、「忘年の交わり」と言う。


<新しい風との出会い>

何時の時も、新しい風との出会いは新鮮で、何か清々しい気持ちで事にあたれる雰囲気を作ってくれる気がする。
事の初めは、何だか恥ずかしさと少しの緊張感に行動と意思が身体を硬直させる。
でも、少し慣れて楽しくなると不思議と一生懸命に汗を流してる自分がいる。
新しい人との出会い環境の発見は、新鮮さとスタイル得るためのプレステージである。
だから、この新しき風との出会いは大事なんだ。

今の時代に足りない物は、子供たちが持つ、何かに必死に取り組むスタイルを育てること。
そこへ向かわせなかった子供たちの将来の姿を、大人社会で幾度も見て来たから痛感する。
何かに必死で向かい、失敗を経験し反省して、次は一段上へ登る・・・その作業の繰り返しで人は痛みを知り心も身体も成長する。
苦労を積み上げた経験は、どんな所でも負けない精神や人に接する謙虚な態度を育て、やがて自分の実力を感じとれるようになる。
そんな人格が形成される大人を目指したい。

人生は、何もせずに過ごしていたらもったいない。
ただ時計の針をやり過ごすのではなく、秒針の一秒一秒に思いを馳せて、時の流れを感じ悔い無く生きるのです。
だから、出来る限りの力を、ゆっくり、焦らず、ただひたすら磨き上げる生き方がカッコ良いと思うよ。

カッコ悪いより、カッコ良い方がどれだけ魅力的か誰しも承知のことで、そうなりたいなら大人も子供も、それぞれの立ち位地で努力を惜しまないことだ。

do  your best?