努力を信じる
(臨海グラウンドから)

秋晴れの暖かなサッカー日和。
Jr.ユースOB参戦の公式戦が近くのグラウンドであるよ・・と連絡を頂いたので、腰の痛みのリハビリがてら観戦。

試合前に、わざわざ挨拶にきてくれたので私なりに激励しときました。

・・

観戦手記+÷^÷+ 

前半、お互い譲らず五分五分の勝負。
OB三人、2〜3度チャンスがあるものの決定機を外す。
前半の後半、OB10番、ペナアーク横の混戦からボールを拾い迷わず左足を振り切りキーパーの動きと逆側にボールが点々と転がりこんだ。
先制点お見事でした。

後半、前半同様の戦いだが少し勢いが出てまとまってきたかな・・
後半15分、またペナアーク横の辺りで混戦、ボールが大きく弾み落ちぎわをOB10番がボレーシュート。
大きく弧を描いたボールがキーパーの頭上を越えゴールに吸い込まれ追加点ゲット、これもお見事でした。

個々が最後までボールに食らい付き走り、相手に決定機を作らせず守りきり勝利。

相手も必死の真剣勝負のゲームですから、出来たことよりも、出来なかったことの方が多かったのは当たり前ですが、気持ち入った内容で負ける気のしない面白いゲームでした。

粘り強い前からの守備と、一瞬の閃きと判断の速さとフィニッシュのボールコントロールが勝負の分かれ目だったと思います。

そんなゲームだから、個々の持っているテクニックはゲームの中で一番良い判断でどう生かすか。
ドリブルなのか、フェイントなのか、パスなのか、シュートなのか・・
強い意志て戦うことは勿論で、瞬間の判断の速さで的確にプレーできることをこれからは求めたいですね。
そこからチームメイトと、より連携しチーム力が築かれて行くと思います。

ゴールを決める事や、勝負に勝つ為に運は必要だが、それ以上に大切なのは毎日努力を継続することである。
練習から妥協せずに自分と戦っていること、コツコツと努力を積み重ねることが運をも呼び込むのです。
努力を信じたい。


豊橋市臨海グラウンドの若きフットボーラー達