戦う能力

FS県1部リーグ応援観戦から

開幕戦、1ー3で完敗。

フットボールは、ミスをする競技なのでこのミスをいかに減らし、ボールを失わずシュート迄持って行くかが重要。

足りないこと。


1.トラップ、パス、いずれもイージーミスが多い。

2.ハイプレッシャー時のアタフタしたプレーが多い。

3.1対1の競り合いに弱い。

4.枠から外れるシュートが多い。

5.チーム戦術と個の能力のギャップ。

1〜4は個人の問題。

5はチーム戦術の適合の問題。

個のテク、スキルが中々上がらない中、短期的にチーム戦術で乗り切る方針であると思うが、先々のステップUPを真剣に考えるならば、原点に返って、個のボールコントロール能力を上げることが必要不可欠。
自分に自信がないから、プレッシャー下では視野が極端に狭くなり簡単にボールロストをしてしまう、とても分かりやすいチーム状態。

ならばどうするか・・

練習からボールロストしやすい場面を設定し負荷を与え慣れさすこと。
要は、安全な場面を設定し練習するのでなく、やり辛い場面でどれだけボールコントロールし繋げれるかをトレーニングするかである。

真剣勝負する試合では緊張の連続で、心拍数が180を超え、動作、判断力も低下します。
そんな状況でもボールコントロールしロストしない個の能力を築いておけば、試合でアタフタしなくなるのです。