君が代の誇り

君が代を聞くと、なぜか心高ぶり胸に手をあててしまう。
国を背負って、代表としてボールに未来の夢を抱き戦いに挑む・・・そんなステージに立てる選手は憧れ。
「夢は持った方がいい」、「夢は語った方がいい」と言うが・・
夢を夢で終わらせない為に、向かうべきものは己への挑戦。
挑戦とは魂を込めた努力である。
努力は継続から成り立ち、やがて自信となる。
自信から生まれるものは、窮地の場面でも落ち着き対処出来る力。
落ち着きとは平常心であり、意思のある正確性や確実なプレーを可能にする。

プレーの本質は、ミスをしないことである。
だから平常心で戦える選手は上手さと強さを巧みに使い分け、そこから自信と誇りを身に付けて行く。
それが、国を背負って戦う代表選手。
代表選手とは、国歌を胸に誇りを持って戦える人達である。

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 君が代、日本の国歌

君が代は
千代に八千代に
さざれ石
いわおとなりて
苔のむすまで


京都賀茂神社のさざれ石




バジル・ホール・チェンバレン
イギリスの文学者の君が代の英訳から

汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
神さびたその側面に苔が生(は)える日まで


本日、頑張れ日本代表  🇯🇵