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心の成長
(ガレージな夜546)

水曜日はナデシコデー、本日も各自にその日の目標を事前にプランさせスタート。
そして、練習に向かう真剣度を図るために練習メニューごとに心拍数を計測。

練習中の負荷のかけ方で心拍数が上がるか、そうでないか、全力でやるという心の持ち方で負荷の強弱は決まる。
普段の心拍数は大体70回/分くらいで、メニューこなすに連れて上がって行くのが良いのだが・・
果たして、ナデシコ達の心拍数は上がっているだろうか?

・・・

真剣勝負のゲーム中では、緊張感、走り、競り合いがあり小学生でも160回/分以上になる。
へとへとになるそんな状況の中でもボールを失わないテクと動ける身体を磨くために練習から心拍数を上げて自分に向かいたい。
息が上がる、汗がほとばしる、脳も筋肉も結構いっぱいだ・・そこまで追い込めたらグットだ。
それでも、今より高みに向かうのなら、目標持って常日頃から調子の良い時も悪い時もやることは一つ、絶対に手を抜かず自分に向かうこと。

自分にどこまで向かえたか・・
何度も何度も、失敗を重ねて技を覚えて流した汗の数の多さが成長を支える訳だが、そう言う取り組み方を自らできる様になるために、甘えを捨て努力出来る自分へと磨きたい。
だから、ノープレッシャーで楽々な汗もかかない練習もどきは不要だ。

成長とは、心が向かっていて身体を操りそれをいつでもやれることに有る。
ひたむきな真剣な姿が君の心身を高めるんだ。

そんな努力を継続できる輩になりなさい。