フットボーラーの心得

臨海Gで新U11トレセン選考会、カモメGでリーグ戦を観戦してきました。

以下ひとり言・・

どちらも、テクニックよりも身体能力の高い早熟な子が、スピードとキック力でゴールに向かう姿が印象的だった。
スピードと力まかせに直線的で、丸いボールを四角く扱いゴリ押ししてる感じ・・このままだと、数年後には、テクニックを持った選手に凌駕されて消えていってしまう。

ボールは丸いんです・・

丸くコントロールすることで、柔らかくタッチし正確にコントロールできるようになりたい。
今は、団子サッカーになりがちだが、密集の中でボールを自在に操れるテクニックを身に着けさせる為の年代と思い、指導者も親も我慢か必要。
スピードと体力とチーム戦術は次のカテゴリーでも十分間に合うが、ボールコントロールと個人戦術は小さな頃からの積み重ねが必要。
Jr.年代は、先を急がすゆっくりボールから自由になる練習に励みたい。

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サッカーとは

ボール1つを相手に取られないように、手を使わずゴールに入れる単純明解なスポーツ。


攻守の切り替えが断続的なピッチの中では、自分以外に21人+審判1人が入り乱れている。
味方、相手をよく見てボールコントロールを正確に、良い判断をして、粘り強く走り、かけ引きの妙(引き出し)を持っての戦いが必要になる。

戦いに必要な4S・・・

スピード、スタミナ、スキル、スピリッツの4要素は普段の練習から鍛えておきたい。
スキルにはテクニックとインテリジェンス(HQ、旧PQ)というサッカーに欠かせないものがある。
それは、前頭葉で考える感覚、直感で自在に動ける運動神経とも言われる。
サッカーの戦いは、1対1の局面が随所に現れる、そんな場面では、高いテクニックと素早い直感が必要となるということ。
選手は広いピッチでボールを繋いで運びゴールを目指す為に4Sを駆使して戦う。
そして、点が線となりピッチに描かれた沢山の線がゴールに結ばれ人々を感動に誘う。

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☆フットボーラーの心得☆

魅せて勝つために・・

スピードだけなら止められる。
体力だけでは茶化される。
テクニックがなくては魅せられない。
知恵だけでは相手に飛び込めない。
勇気だけで飛び込めば相手にやられる。
故に・・
魅せて勝つ技を、使い分ける判断力と知恵と勇気が必要だ。

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