投稿写真

人生はマラソン

人生はマラソンレースのように長い。
調子の良い時もあれば、悪い時もある。
好不調の時に人の本質が見え隠れするが、調子の悪い時に本性が出る。
そんな絶不調な時は、今は我慢の時、ここをなんとか乗りきれば良い時が来ると信じ自分を叱咤して踏ん張りたい。

人の本質は逆境の時にこそ真価か問われる。
道の途中で何があっても、志を見失ってはならない。
人生は長くマラソンであり、決してスプリントではない。
逆風や立ち塞がる壁があって、成長できるチャンスとなる。
決して腐らず、目の前のことに精神誠意を込めて尽くすことで道は拓ける。


÷+÷^÷+ ÷+÷^÷+

徳川家康の書物から

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。
急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
心に望みおこらば困窮(こんきゅう)したる時を思い出すべし。
堪忍(かんにん)は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つことばかり知りて、負けること知らざれば害その身に至る。
己を責めて人を責むるな。
及ばざる過ぎたるよりまされり。