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極寒のマンツーマン
(ガレージな夜511)

サッカーに向かう少年少女へ・・

上手さや、器用でもなくても、ひた向きにいつも全力で練習に向かっている輩はステキだな。
一人でも練習に向かうことが、やがて力となるはずだ。

・・・

寒い冬のこの季節、小学生最後の伸び代は、この寒い冬の過ごし方もとても大事だ。
暑い日照りの夏や、寒風の冬をもう何度も越えて来た。
ここから先のカテゴリーは、それをまた幾度も繰り返して行く訳だが、取り組む内容や、時間の密度は濃くなって行く。
小学生頃に過ごした経験値というやつは、これから向かうカテゴリーの基礎であり、伸び代の大きさはこの頃の体験や経験がものを言う。

まだ、走り始めたばかり道程は永い。
遥か遠くの行く先には、これから何度も辛い場面が壁となり訪れることだろう。
その度に壁に挑む。
何度でもぶち当たる。
そして、幾度の試練を経験して壁を乗り越えていくのだろう。

目指す目標があって、目指す為の努力や気迫の継続が有れば、それは可能だ。


心体に汗のかかない、やったふりは意味が無い。
もういっぱいだ・・というくらい自分を追い込む事が力になる。
挑んだ壁や、乗り越えた壁が多けりゃ多い程、君は自信を身に付ける。
やったふりは身にならない、真剣に取り組む密度と量が君を育て、君の道を創るんだ。

だから、あきらめないこと。
自分を鼓舞してやり続けることが大事なんだな、頑張れ。