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君のやる気
(ガレージな夜473)

秋の夜は涼しく、ナイター練習も気持ち入れてやれる。
そんな練習し易い季節に、なんだか気持ちが薄い面々。

どこを目指しているのだろう。
何をどうしたいのだろう。
・・・
例えば、井戸端会議の中での練習は練習に有らず。
上位学年が模範を示し行動しないと、下級生はそれをあたりまえに捉え成長にブレーキがかかる。

そんな、明確な目標が無いままの練習は、観ていてとてもつまらない。
今日はこの技を何回出来る様にする、何分で何回やる、新しい技を習得する、個人練習中は私語は言わず真剣に向かう・・・
何でもいい、集中し気持ち入れてやれることが上達への道だという事を自覚すること。

一度指導された事は直ぐに実行すること。

馬の耳に念仏、聞く耳持たない、そんな状態では絶対に上手くは成れないということだ。

嫌いな事を強制されている訳では無い。
サッカーが好きで、上手くなりたくて、自らボールコントロールの練習をしているのだから行動で示したい。

何事もやる気、そこの差が練習に、試合に表現されて行くのだ。

君達のやる気は、今どこに・・。