未来へ
天皇杯サッカー3回戦
プロチームに勝負を挑める唯一無二の大会。
筑波大学 vs アビスパ福岡・・
大学チームがJ3、J1、J2とプロチームをたて続けに撃破した熱くて暑い夜。
前週の大学カップ戦で順大(学園三人衆)に負けて、その嫌な余韻を吹き飛ばすかの如く快心の勝利。
短い時間で立て直しを図り、何よりもボールに食らいつき最後まで走り切れたチーム力が光っていた。
サッカーはボールを支配すること、走れることが基本だと言うことだが良く見えた試合だった。
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紆余曲折が人を育てる・・
どんなに練習しても、これもダメ、あれもダメ、何をやっても上手くいかない時期がある。
物事の結果は上手くいった方がいい。
でも、結果が全てではない。
何かに向かう時に必要な事は汗の量や失敗の数。
転んで何処かを打って痛みを覚えたら、次は用心をする、それが学習で有り能力なんだ。
失敗、敗戦は、痛みを体で覚えて心に響かせて学ぶこと。
そこで人は成長するんだね。
今宵の敗戦からの巻き返しが成長の証と感じた。
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諦めない心・・
試合に出れない、上手くいかない自分自身への葛藤がある。
そこで、自分が諦めてしまったら、自分は元よりチームの状態も停滞が続くものだ。
だから、どんな苦しい状態でも、謙虚な姿勢や、成長しようとする気持ちを持っていたい。
目指す所は、今よりもより良い景色が見える場所、だから、どんな状況でも上を向いて歩んでいたい。
上を向いて歩み挑んでいれば、いつか絶対にその景色が見える日が来る。
端くれにも、このチームの一員にいることに感謝すること。
先ずは一歩を踏み出す、ひと手間を惜しまない・・未来は、その思いを持って切り開いて行くんだ。Imagine the Future