（名古屋市千種ＳＳから）
リザルト
ＲOW vs Wｉnｇ
４ ー １
気温３４℃、外は今年一番の灼熱ですが、スポーツセンターのアリーナ席は空調が効いていて楽に観戦できました。
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開始３分で今回も先制点、前半に追いつかれて、後半８分に２点目を取り再びリード。
その後ボールを支配され守りの時間がしばらく続く。
終盤、相手がパワープレーに転じた所をしぶとく守りパワープレー返しで加点し逃げ切り勝利。
サッカーではまず見られないパワープレーは、攻撃がハマれば圧倒的有利だが、ハイリスク、ハイリターンな戦術なのがよく分かったゲームでもあった。
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ゲーム内容は、相手のボールポゼッションが上手く、ボール奪取に手を焼いた時間が多かった。
逆に、自陣でボールを持った時に繋いで押し込みたいが、１対１の場面や、パスワークでボールロストすることが多く、シュートで終われる場面を数回逸していた。
シュートもゴール枠に嫌われるシーンが多かった。
ここは、個のテクニックの差であると感じた。
でも、今年のこのチーム、少ないチャンスを点にしてしぶとく守り勝利を引き寄せている。
気合い、昨年の勢いを原動力に、監督、キャプテンを中心に、チーム戦術の引き出しを増やして今回もゲームをものにしたようだ。
ここからは、相手のハイテクニックやハイプレスで早い展開になった時にどこまでやれるかが試される。
チーム戦術は勿論大事だが、個のゴールを取る気迫と個の戦術とテクニックを見直してレベルＵＰを図っていけば面白くなるだろう。
個が有って、組みが有る事を理解することが大事。
今日をしっかり回想し練習に挑めば、まだまだ上手くなれる、次回が楽しみです。