一年前に書いたブログ記事・・・

”道をひらく”から学ぶ

人は、賢く勝手な動物で、他人を恨み、阻害したりすることがあっても、自分がどんなに恵まれた境遇にあるかという事に、気がつかないことが多い。

ちょっとした事で、不平や不満を持つから、その心からよい知恵も才覚もわからなくなり、せっかく恵まれた境遇も、これを自覚できないままに、いつのまにか自分の手で壊してしまいがちである。

今ある恵みや境遇に感謝して、その心で行動できれば、良い知恵が生まれて、運も、付きも呼び込める。

だが口で言うほど容易ではない・・・

頭で理解していても、心に直接響かなければ行動も鈍る・・・そこに人間の弱さがある。

だから、全ての事象は修行と捉え、自分は恵まれていると謙虚に思い行動したいもの。

日常の、”立居振舞に今一度”・・の反省を加えてみたい。

・・・深い言葉、学ばなくては・・ ・

あれから一年・・・

学ぶことに歳は関係ない、幾つになっても謙虚に学び続けたいもの。