週末の試合、また、新たな勝者と敗者が創られた。

勝者は、一日の戦いを歓涙の汗に歓喜を味わい、かたや敗者は落胆や流した涙の汗に心をを打ちのめされる。
ただ、勝っても、負けても、そこから次へのスタートは始まるから、いつまでも泣いてはいられない!
・・・どう努力して更に上を目指すか、巻き返すかが大事だ。

勝者は、次もまた勝者でいられるように、敗者は、次こそ勝者になれるように、ねばり強く努力を継続することが大事、何があっても努力を捨てない、諦めない、継続こそが、持続する『堅忍不抜』の精神力こそが万能であり、君たちの力の表われとなる。

☆『勝てば官軍、負ければ賊軍』
勝った者が正義、負けた者が賊軍と言う意味だが、「官軍は賊軍の一時の姿」であり常勝は確かでないということ。
それは、運よく勝つ時もあれば、ことごとく運に見放されて負ける時もあるのが勝負事とも言えること。

特にサッカーと言うスポーツは、運や、偶然に左右される事が多い。

そんな、不条理な条件下で負ける事もあるが、『敗軍の将、兵を語らず、不運を嘆かず歯を食いしばり前へ進む』と言う所が、実はとても大切な部分である。

その粘り強さから、『謙虚に頑張る資質と不条理を勝ち抜く強い心』 が育まれるはずだから。

君の歩む道は長い、まだまだこれからだ・・・・